持続可能な水資源の利用概要

取り組みの背景

水はキリングループにとって基本的な原料であるだけではなく、製造設備の洗浄などにも欠かせません。水ストレスの小さい日本と過去に何度も大きな渇水を経験しているオーストラリアに大きな事業を持っているキリングループは、早くから水リスク・水ストレスが国や地域で大きく異なることを経験的に理解していました。2014年からは水リスク・水ストレス調査で定量的に把握し、各事業所で水ストレスに応じた節水を行ってきました。原料農産物の生産地での水リスクについても、TCFD提言に基づくシナリオ分析で調査・把握し、実施可能な地域で試行的な対策も進めています。今後は、単に節水だけではなく、流域全体の自然資本に及ぼす影響について把握するとともに、影響を低減できる目標設定に取り組む計画です。

  • 一緒につくりたい2050年の社会 持続可能な水資源を利用している社会 原料として使用する水を持続可能な状態にします 事業拠点の流域特性に応じた水の課題を解決します

取り組みのポイント

  • スリランカの紅茶農園内で2021年末に12カ所の水源地保全を完了し、さらに2カ所で保全活動を実施中
  • Science Based Targets Networkが主催するコーポレートエンゲージメントプログラムに参加し、水資源に関する目標を設定するための科学的なアプローチの開発とルール作りに参画
  • 3度目となるグループ全体の水リスク調査から水ストレスはオーストラリアとタイが、水リスクは中国・オーストラリア・日本が高いことを再確認

取り組みの概要

  • 図:取り組みの概要

水資源のリスク評価

  • グラフ:水資源のリスク評価

達成状況

  • グラフ:達成状況

※ 上記は、すべて2022年6月末時点の情報です。