[食領域]

環境省の環境白書に、キリングループが登場!

  • 環境

2014年07月14日

キリングループは、環境省「平成26年度版 環境・循環型社会・生物多様性白書」の中で、人的資本、自然資本、地域社会に投資し、これらを育てながら金銭的な資本を作っていく「2020年型企業」として紹介されました。これは、キリングループが展開している、スリランカ紅茶農園への持続可能な農園認証の取得支援が評価されたものです。

白書の中では、持続的な経済成長と環境負荷低減を両立させた持続可能な社会を実現するためには、企業も含めた私たちの行動を、そう遠くない将来である2020年までに変える必要があるとされています。その中で、2020年までに世界中の企業が目指すべき姿を「2020年型企業」と定義しており、企業活動を通じて社会にプラスの影響をもたらし、持続可能な社会を実現する鍵になることが期待されています。

キリングループは2013年から、「キリン 午後の紅茶」の紅茶葉の主要な生産地であるスリランカで、意欲ある紅茶農園に対し、持続可能な農園認証制度である「レインフォレスト・アライアンス認証」取得に向けたトレーニングの支援をしています。
この取り組みにより、農園は環境・経済・社会の各面で持続性の高い農園として付加価値が高まると共に、キリングループは将来的に地域全体の持続性が向上することで、高品質な紅茶葉を安定的に使用できるようになります。
2013年は15農園がキリングループの支援によりトレーニングを完了しました。2014年は30以上の農園がトレーニングを受ける予定です。

キリングループは、これからも持続可能な社会の実現を目指した取り組みを展開していきます。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。