「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を2020年まで延長しました

  • 環境

2015年02月10日

  • 「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を2020年まで延長しました

おいしい飲みものづくりに欠かせない豊かな水を守るために、キリングループは全国14箇所の「水源の森活動」を行っています。

キリンビール滋賀工場とキリンビバレッジ滋賀工場がある滋賀県で、キリングループの「水源の森活動」が始まったのは2004年、工場の水源地である琵琶湖周辺の高取山での植林でした。関西の水がめと言われる琵琶湖の水源地域は日本特産のユリ「ササユリ」が自生するなどの豊かな自然に恵まれています。

地元の大滝山林組合の皆さんをパートナーに、従業員とその家族が参加しての森林保全活動を行ってきていますが、最近では、地域のお客様に参加いただく「エコツアー」も開催しています。
大滝山林組合との間で2005年から2015年1月まで締結していた「琵琶湖森林づくりパートナー協定」を2020年まで延長し、約600haの森づくりをサポートしていくとともに、お客様との体験プログラムの実施を予定しています。

キリングループは今後も、地元の方々とともに、水資源と生態系の保全に取り組んできます。

※所属(内容)は掲載当時のものになります。

価値創造モデル

私たちキリングループは、新しい価値の創造を通じて社会課題を解決し、
「よろこびがつなぐ世界」を目指しています。

価値創造モデルは、キリングループの社会と価値を共創し持続的に成長するための仕組みであり、
持続的に循環することで事業成長と社会への価値提供が増幅していく構造を示しています。
この循環をより発展させ続けることで、お客様の幸せに貢献したいと考えています。