コーポレートスローガンと企業活動 キリンが描く未来。その実現にむけて。
コーポレートスローガン
私たちは一人ひとりの幸せが、あらゆる幸せにつながっていくと信じています。
よろこびの連鎖を運ぶシンボル“聖獣麒麟”とともに。
たくさんのよろこびをキリンから広げていくことを約束します。

ブランドムービー
「よろこびがつなぐ世界へ」
この言葉に込められた、
「人と人、人と社会、人と自然をつなぐよろこびを生み出し、つなげていく」というキリンの想いを描きました。
食から医にわたる領域で、よろこびを生み出しながら、キリンはこれからも駆けていきます。
「よろこびがつなぐ世界」への取り組み
キリングループの様々な活動を通して、よろこびをつなげていきます。
食
おいしさで、人と人のつながりをつくる。

医
Life-changingな価値提供で、患者さんに笑顔を届ける。

ヘルスサイエンス
人が持つ本来の力を引き出し、健康を守る。

サッカー
サッカーを通じて、日本中のみんなを笑顔にする。

2024年、スタンダードビールの新ブランドとして誕生した『キリンビール 晴れ風』。このビールのこだわりは、おいしさだけではありません。その一つが、ビールを通じて日本の風物詩を守る仕組みづくりです。
ビールは昔から、春のお花見や夏の花火大会といった季節の風物詩と共に愛されてきました。しかし近年、自治体の資金難や少子高齢化などにより、風物詩の保全や継承に悩む地域が増えています。
そこで『晴れ風』では、「晴れ風ACTION」と題し、売上の一部を風物詩の保全・継承活動に役立てる取り組みを進めています。

キリンが免疫研究を始めたのは1980年代のこと。「人が本来持つ「免疫」のチカラを信じ、食を通じてお客さまの健康な暮らしを守りたい」という想いから、長年乳酸菌の研究に取り組んできました。
その研究の結果、発見されたのが「プラズマ乳酸菌」です。この乳酸菌を多くの人が手軽に取り入れられるように開発が進められ、2017年に『iMUSE(イミューズ)』ブランドが誕生しました。
35年以上続く免疫研究やプラズマ乳酸菌の発見・商品化は、2020年に「免疫」に関する機能性表示食品として国内で唯一届出が受理され、2023年には健康食品素材では史上初となる「恩賜発明賞」を受賞するなど、世界中で高く評価されています。
免疫は、外敵からカラダを守る「防御システム」で、健康の土台であり、人種や年齢に関係なく人間にとってとても重要なものです。これからも人生100年時代のよろこびと心豊かな生活の実現を目指して、世界の社会課題の解決に貢献し続けます。

カロリミット、えんきん、内脂サポート、青汁などの健康食品や無添加化粧品を扱う美と健康のファンケル。実は、キリングループの一員です。
“食と医のキリン”と“美と健康のファンケル”が、資本業務提携を結んだのが2019年。そこから両社の強みを活かした研究や商品開発がスタートし、2024年12月には、ファンケルがキリンホールディングスの完全子会社となり、その結びつきがさらに深まりました。
現在、両社がタッグを組むことで実現できる、さまざまなコラボレーションが生まれています。

「あなたが、しあわせになる。ひとつ、世界が良くなる。」
商品・サービスや企業活動を通して、お客さまのよろこびをひろげ、よろこびがつなぐ世界の実現を目指してきたキリン。現在、35年以上にわたる免疫研究の成果をもとに、お客さまの健康を支えるためのさまざまなアクションに取り組んでいます。
そのひとつが、「キリンの健康サポートアクション」です。私たちが日々生活をしている裏側には、命や健康を支えてくれている人の存在があります。
例えば、病気の人に向き合う医療従事者や小さい子どもと関わる幼稚園の先生たち。「誰かのため」を想って私たちの生活や社会を守ってくださっている方々をキリンは支えたい。そんな想いから、キリンは、全国の医療現場や幼稚園・保育園などのさまざまな場所で、「免疫ケア」商品の提供や啓発活動を実施。人々の健康を守る活動の輪をひろげています。

キリンの「午後の紅茶」は、スリランカ産の紅茶葉に支えられています。日本に輸入される紅茶葉の約50%がスリランカ産で、そのうち約24%が「午後の紅茶」で使用されています(※2018年キリンビバレッジ調べ)。1986年に日本初のペットボトル入り本格紅茶として誕生し、発売当初からスリランカ産の紅茶葉を使用し続けています。
紅茶を楽しむことが、持続可能な未来につながる。キリンは、紅茶農園支援や教育支援を通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。「午後の紅茶」は、スリランカの自然と人々の努力によって支えられ、未来への一歩を支える存在であり続けます。
キリンは、1978年から40年以上にわたり、サッカー日本代表を応援し続けています。
日本でサッカーがマイナースポーツとされていた時代から、大会協賛や代表へのサポートに力を注ぎ、今や日本サッカーは多くの人々に愛され、熱狂を生み出すスポーツへと成長しました。
その支援の根底にあるのは、「サッカー通じて人と人をつなげ、心を笑顔にしたい」という想いです。キリンはサッカーが持つ力を信じて、これからもサポートを続けていきます。
