気候変動の克服
省エネルギ―施策の実行と再生可能エネルギーの導入により更なる温室効果ガス(GHG)排出量削減の取り組みを進めていきます。
ポイント
- 「SBT1.5℃」目標の承認を取得してGHG排出量削減目標をScope1+2で50%減、Scope3で30%減(いずれも2019年比、2030年)にストレッチ。
- 「RE100」に加盟して使用電力の再生可能エネルギー比率目標(2040年:100%)を設定。
- キリンビール国内全9工場で大規模太陽光発電設備を導入し、年間約5,800tのGHG排出量を削減、キリンビール全体の使用電力の再生可能エネルギー比率を約18%(2020年)から約34%へ向上。
- 海外では、グループ会社のLion Pty Ltd(CEO Stuart Irvine)で、オーストラリア初の大規模なカーボンニュートラル認証を取得(2020年5月)。