メルシャン株式会社(本社:東京、社長:岡部
有治)は、「味わいチャート」を記載したワインの裏ラベルを、11月20日(木)に発売となる「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー 神の雫ラベル」「同 ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー 神の雫ラベル」等19アイテムから随時採用していきます。
これまでのお客様調査で、お客様が店頭でワインを選ぶ際「裏ラベル」は重要な判断基準となっていることが分かっています。そこで当社では、2008年4月に、お客様が「ワインの裏ラベルに求めている情報」についてお客様調査を新たに実施しました。
お客様が裏ラベルに求めている情報の優先順位は、赤ワイン、白ワインともに「味わい」が最も高く、次いで「原産国」となりました。さらに優先順位が最も高かった「味わい」項目の中で記載が求められる情報の優先順位は、赤ワイン、白ワインともに、「甘辛度」が圧倒的に高く、次いで赤ワインでは「渋味」、白ワインでは「酸味」が高いことがわかりました。
今回導入する「味わいチャート」には、お客様調査で判明した「ワインの裏ラベルに求めている味わいに関する情報」の内優先順位が高かったものをそのまま味わい項目として採用。赤ワインは「甘辛度・渋味・味の厚み」、白・ロゼワインは「甘辛度・酸味・味の濃さ」としました。
さらにそれぞれの味わい項目の度合いが、一目でわかるように5段階のチャート形式のデザインとしました。
赤ワイン用の「味わいチャート」
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白ワイン用の「味わいチャート」
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今回「アルベール・ビショー ボージョレ・ヌーヴォー 神の雫ラベル」等2008年新酒の「味わいチャート」記載の裏ラベルの導入を皮切りに、今後も随時、日常的にお飲み頂く機会の多いワインを中心にこの裏ラベルを採用していきます。
当社はワイン専門会社として、お客様の店頭でのワイン選びをサポートすることで、ワインへの親近感を向上させ、ワインの啓発及び店頭の活性化を目指します。
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