2008年7月10日
キリンビバレッジ株式会社(社長 齋藤信二)は、「キリン 生茶」2Lペットボトルで採用している省資源でつぶしやすい環境配慮型容器「ペコロジーボトル」と、次世代育成支援の「ベルマーク」をテーマにした、新CM「Let’s ペコロジー篇」を7月12日(土)から全国で放映します。
本作は、小栗旬さん扮する「生茶パンダ先生」が登場します。CMの舞台は、とある幼稚園。小栗さんが、生茶パンダパペットを使い「ラベルをペリペリ、ベルマークをちょきちょき、ボトルをペコペコ」と園児達にも分かり易い言葉で「ペットボトルのリサイクル」と「ベルマーク活動」を楽しみながら教えていきます。小栗さんの園児に対する優しい表情、真剣に取り組む園児の姿、そして「リサイクル出来た!」と喜ぶ園児達の嬉しそうな様子。また、授業を終えた小栗さんが、園児と共に生茶を飲む爽やかな表情が印象的です。
また、「新しいエコをくれるお茶。」をキャッチフレーズとして、6月下旬より数量限定で発売している、「キリン 生茶 パンダデザインボトル」(2LX2種類、500mlX4種類)と共に、“人と環境にやさしい”「キリン 生茶」を皆様にお届けしていきます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
■CMデータ
OA開始予定:2008年7月12日(土)~
放映地域:日本テレビ系列・TBS系列・フジテレビ系列・テレビ朝日系列・テレビ東京系列など
放映形態:15秒
キャスト:小栗旬
■企画意図
「新しいをくれるお茶。」が今年のキーワードである「キリン 生茶」。
飲む事でスッキリ新しい気分になれるだけでなく、現代生活を考えた新しい取り組みを提案するお茶として、新しく生まれ変わりました。その象徴ともいうべき取り組みが、環境配慮型容器「ペコロジーボトル」と、次世代育成支援の「ベルマーク」です。商品を通じての環境への取り組みとして、はがしやすくリサイクルの促進につながるラベル、省資源でつぶしやすいボトルを採用。また、商品を通じての人にやさしい取り組みとして緑茶飲料で初のベルマークを取得し、未来を担う次世代の子供達を応援いたします。
このような「人と環境にやさしい」生茶の取り組みを、分かりやすく皆様にお伝えするために、小栗旬さんと園児の心温まるリサイクル活動を描く作品へと繋がりました。
■撮影エピソード
撮影は、東京郊外の幼稚園で行われました。
「生茶パンダ先生がやってくる!」と期待に胸を膨らませた園児や先生方の熱烈な歓迎を受けて、舞台となる幼稚園に現れた小栗さん。高尾山にほど近い立地という事もあり、当日はかなりの寒さでスタッフも震えながらの撮影となりました。そんな中、Tシャツ姿での出演となる小栗さんにスタッフの心配も募りましたが、「ペットボトルのリサイクル」や「ベルマーク活動」を園児達にやさしく語りかける小栗さんの人柄には一同感動し、撮影にも力が入りました。
小栗さんの先生ぶりがあまりに自然だったからか、最初は興奮気味だった園児達も最後には真剣に小栗さんの話に聞き入り、一緒に「ペリペリ、ちょきちょき、ペコペコ」と上手に楽しくリサイクルを体験することができました。
長時間にわたる撮影にもかかわらず、終始園児に対するあたたかな笑顔を絶やさない小栗さん。途中、園児からまるで友達のように話しかけられる場面もありましたが、穏やかに対応する小栗さんの、やさしい人柄が垣間見られる撮影となりました。
■出演者コメント
僕が小さい頃は、今ほどエコや環境への取り組みなどについて浸透していなかった気がします。しかし、今回の撮影を通じて、小さい頃から「ペットボトルはリサイクルするもの」としっかり学ぶことは非常に大切なことだと思いました。今日は先生という立場でしたが、自分自身も日頃から意識をして色々と環境への取り組みを進めなければならないと感じました。
また、子供って目の前のものにすぐに夢中になりますよね。僕が「ちょきちょき」とベルマークの切り方を教えると、さっきまで騒いでいたのに、急にベルマークを切るのに夢中になって(笑)。本当にかわいいなぁ~っと思いました。
■制作スタッフ
広告代理店 :株式会社博報堂
制作会社 :株式会社アンデスフィルム
クリエイティブディレクター :川添裕一(博報堂)
プランナー :岡田文章(博報堂)
アートディレクター :調進(博報堂)
コピーライター :谷山雅計(谷山広告)
:高橋律仁(博報堂)
:七尾裕美(博報堂プロダクツ)
プロデューサー :吉田裕(アンデスフィルム)
:松田章(アンデスフィルム)
演出 :江湖広二
撮影 :長谷川圭二(ピクト)
■出演者プロフィール
◇小栗 旬(おぐり しゅん)
生年月日:1982年12月26日
血液型:O型
プロフィール:1998年『GTO』で連続ドラマ初のレギュラー出演。
2007年TV『花より男子2』、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』、
映画『キサラギ』、『クローズ ZERO』、『サーフズ・アップ』にすべて主演にて 出演。
2008年1月15日より『貧乏男子 ボンビーメン』(日本テレビ系)では、大学生役で連続ドラマ初主演を果たし、映画『花より男子~ファイナル~』 (2008年6月28日公開)に出演。
<主な作品>
映画:『あずみ1・2』『ロボコン』『隣人13号』『スキヤキウエスタンDJANGO』などTVドラマ:『花より男子1・2』『二十四の瞳』『電車男』『義経』『ごくせん』など
舞台:『カリギュラ』『お気に召すまま』『偶然の音楽』など