2009年1月9日
「キリンチューハイ 氷結 アペリティフ」を新発売
~ メルシャン社と共同開発。食事をおいしくする「氷結」 ~
キリンビール株式会社(社長 三宅占二)は、「キリンチューハイ 氷結」の2009年の新しい提案として、食事とともに楽しんでいただける「キリンチューハイ 氷結 アペリティフ※1」を3月25日から全国で新発売します。フレーバーは、食と相性の良いワイン用ぶどう果汁とレモン果汁にこだわった「白ぶどう&レモン」「赤ぶどう&レモン」の2アイテムで展開します。品種はそれぞれ350mlと500mlです。
- ※1 “アペリティフ”は、フランス語で「食前酒」の意。「飲み物・食事・楽しい会話の3つがそろった楽しい時間」という意味もある。「食前酒」に定義はなく、食前から食中まで幅広く楽しめるお酒。
「キリンチューハイ 氷結 アペリティフ」は、食事とともに楽しんでいただけるチューハイを目指し、当社とグループ会社であるメルシャン社との共同開発で実現した新しい感覚の「氷結」です。ワインと食の相性を長年研究してきたメルシャン社の知見と、搾りたての果汁をそのまま凍らせた“氷結クリアストレート果汁”を使用し、素材本来のおいしさが特長の「氷結」の技術を融合することで、これまでにない新しいお酒に仕上がりました。
原料には、ワイン用ぶどうであるシャルドネとピノ・ノワールの果汁を使用したことで得られる糖度と酸味に、レモン果汁をアクセントに加えることで、すがすがしい後口に引き締めたすっきり軽い甘口の「氷結」です。また、様々な食事に合うよう、白・赤ぶどうをベースにした2フレーバーで展開します。食前から食中までお酒とともに楽しい時間を過ごすアペリティフの世界観を「氷結」を通して発信していくことで、お酒と食事の相乗効果による新しい食シーンを提案、拡大していきます。
パッケージは、現行の「氷結」のデザインを感じさせながらも、白と黒のコントラストでモダンな世界観と、食前酒としての軽快さを表現した斬新かつ親しみのあるデザインとしました。
広告では、2009年も引き続き深田恭子さんに登場いただき、TVCMを中心に交通広告や雑誌、インターネットなどで訴求するほか、店頭でも「氷結」とメルシャン社ワインをあわせて訴求するなど、お客様に魅力的な提案をしていきます。
缶チューハイは、ビール・発泡酒などについで飲用意向が高いお酒であるにもかかわらず、食事中の飲用は少ない傾向にあります。食と相性の良いチューハイ商品を展開することで、新たな食シーンの提案だけでなくワイン市場との相互活性など総需要の拡大も図ります。
2009年「氷結」は、既存の枠にとらわれることなく、様々な可能性を創造し、商品につなげることで一層のブランド強化と、RTD市場※2における存在感を高めていきます。
※2 Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリンチューハイ 氷結 アペリティフ」概要
1. | 商品名 | 「キリンチューハイ 氷結 アペリティフ 白ぶどう&レモン」 「キリンチューハイ 氷結 アペリティフ 赤ぶどう&レモン」 |
2. | 発売地域 | 全国 |
3. | 発売時期 | 2009年3月25日(水) |
4. | 発売品種 | 白ぶどう&レモン/赤ぶどう&レモン 各350ml缶・500ml缶 |
5. | 希望小売価格 | オープン価格 |
6. | 商品コンセプト | ワイン用ぶどう果汁にレモンを軽くひと搾りした、食事をおいしくする 「食前酒の氷結」 |
7. | 商品特長 | |
【味覚】 | ぶどうの果実味をレモンのすがすがしい酸味で引き締めた、すっきりした軽い甘口
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【アルコール度数/果汁】 |
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【パッケージ】 | 現行の「氷結」をベースに、白と黒のコントラストでモダンな世界観と、食前酒としての軽快さを表現した斬新かつ親しみのあるデザイン | |
8. | 広告展開 | 新発売時から、テレビCM(3,000GRP※予定)を中心に、交通広告、雑誌、インターネットなどで幅広く展開。 ※GRP(Gross Rating Point)延べ視聴率。各回の聴取・視聴率の合計。広告効果の算出に利用する。 |
9. | 販売予定数 | 約270万ケース(250ml缶換算)*16,000kl (2009年年間) |
10. | 製造工場 | キリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所、キリンビール岡山工場、栃木工場 |