2009年10月14日
キリン食生活文化研究所 レポートVol.20
「職場の人とのお酒の飲み方」に関する意識調査について
〜 “一緒に飲みたい上司と部下”を有名人で聞いたランキングも発表 〜
キリンホールディングス株式会社(社長 加藤壹康)のキリン食生活文化研究所では、食と生活に関する様々な情報をレポートとして随時お知らせしています。今回は、全国の20歳以上の男女を対象にインターネットで飲酒に関する意識調査を実施し、13, 096名の有効回答をいただいた中から「職場の人とのお酒の飲み方」について回答をまとめました。
【トピックス】
- ■職場の人とお酒を飲むのは、月平均1.5回。1回あたりの平均予算は、昨年より138円マイナスの4,530円。2004年の調査開始以来、回数・金額とも最低で、金額は2年連続で前年を下回った。上司・先輩と部下・後輩の支払い金額は、上司・先輩が5,371円、部下・後輩が4,031円で、比率は57:43。
- ■よく飲む場所は「居酒屋」、よく飲むお酒は「生ビール」がトップ。女性は、部下と飲むときに年代が上がるほど、「生ビール」「びんビール」を飲むことが多くなっている。
- ■お酒に対してのイメージは、年代が下がるほど「場の雰囲気を盛り上げる」「付き合いで飲む」が高く、年代が上がるほど「適量であれば体によい」「食事の味を引き立てる」が高い。
- ■上司、部下、同僚との飲み会を必要だと思っている人は約5割。20代男性の約6割が上司、あるいは同僚との飲み会が必要と思っている。
- ■一緒にお酒を飲みたい上司と部下を有名人で言うと、男性の上司は、所ジョージさんがV3、女性の上司は、天海祐希さんが初のトップ。男性の部下は、妻夫木聡さんがトップ、女性の部下は、ベッキーさんがV2。一緒にお酒を飲みたい同僚では、福山雅治さん、天海祐希さんがトップ。
1.調査概要 | ||||||||||||||||||||||||||
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2.調査結果 | ||||||||||||||||||||||||||
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キリングループは「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。