2010年1月18日
キリンビール株式会社
株式会社永昌源
~紹興酒世界No.1ブランド※1「古越龍山」が贈る、紹興酒の新定番~
「古越龍山金龍」「古越龍山銀龍」を新発売
キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)のグループ会社である株式会社永昌源(社長 菅原正人)は、紹興酒世界No.1ブランド「古越龍山」の新定番商品として、「古越龍山金龍」「古越龍山銀龍」を3月24日から全国で発売します。現行品「古越龍山」の糖と酸のバランスを見直し、原酒本来の“甘さ”を引き出した、芳醇な味わいとやわらかな口当たりが特長の商品です。容量やパッケージもあわせて刷新し、紹興酒市場の一層の拡大を図ります。
- ※1:生産数量・出荷数量(2008年度)No.1 中国醸酒工業協会、黄酒分会調べ
「古越龍山金龍」「古越龍山銀龍」は、現行品に比べ、エキス分はそのままに、酸味を抑えた原酒を使用することで、原酒本来の“甘さ”を引き出し、芳醇な味わいとやわらかな口当たりを実現しました。もち米本来の上質な甘みを余すことなく感じさせる、重厚で深みのある味わいと馥郁(ふくいく)とした香りは、中国料理の油脂や調味料、スパイスと相性が良いため、料理のおいしさを一層引き立てます。
パッケージは、現行品の「伝統感」や「きらびやかさ」といったイメージは保ちつつ、既存の紹興酒にはない清新さ、次世代感をあわせ持つデザインとしました。
「古越龍山」は、中国外交部北京釣魚台(ちょうぎょだい※2)より国賓接待酒指定銘柄としての証明書を交付されており、出荷数量・生産数量でもNo.1を誇る、紹興酒の代名詞ともいえるブランドです。気軽に楽しめるスタンダードクラスの商品から、“珠玉の逸品”である50年物まで、幅広いラインアップを揃えています。
- ※2:日本における迎賓館にあたる施設
今回、「古越龍山」の新定番となる「古越龍山金龍」「古越龍山銀龍」を発売することで、業務用を中心に、紹興酒市場のシェア拡大を図るとともに、総合酒類メーカーとしての存在感をさらに高めます。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「古越龍山金龍」「古越龍山銀龍」商品概要
1. | 商品名 | 「古越龍山金龍」「古越龍山銀龍」 |
2. | 発売日 | 2010年3月24日(水) |
3. | 発売地域 | 全国 |
4. | 原産国 | 中華人民共和国(浙江省(セッコウショウ)紹興市) |
5. | 容量 |
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6. | 希望小売価格※1 |
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7. | 商品特徴 | |
【コンセプト】 | 紹興酒世界No.1ブランド※2が贈る、紹興酒の新定番 「古越龍山金龍」:熟成した5年貯蔵品を中心とした原酒を使用 「古越龍山銀龍」:熟成した3年貯蔵品を中心とした原酒を使用
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【味覚】 | 現行品の糖と酸のバランスを見直し、原酒本来の“甘さ”を引き出し、 芳醇な味わいとやわらかな口当たりを実現した。 |
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【原材料】 | もち米、麦麹、小麦 | |
【アルコール分】 | 17% | |
【パッケージ】 | 現行品の「伝統感」や「きらびやかさ」といったイメージは保ちつつ、既存の紹興酒にはない清新さ、次世代感をあわせ持つデザイン。 | |
8. | 販売目標 | 14万2千ケース(6L/ケース換算) *852kl (「古越龍山」現行品含む、2010年年間) |
以上