2010年5月26日
「キリン 本格〈辛口麦〉」を新発売
~拡大を続ける新ジャンルカテゴリーで、今までにない“本格辛口”の新提案~
キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、伸長する新ジャンルカテゴリーの新商品として「キリン 本格〈辛口麦〉」を、7月21日から全国で発売します。“キリンビールの本格辛口”として、飲みごたえがありながらキレが実感できる、新しい価値を持った新商品です。350ml缶と500ml缶の2品種で展開します。
昨今の景気動向の影響を受けて新ジャンルカテゴリーは拡大を続けており、当社の調査によると、ビールと新ジャンルを併飲する方が増えています。また、新ジャンルに対する嗜好の多様化はますます進み、“より本格感がある”“飲みごたえ・キレのある”味わいに期待が高まっています。
当社はそのようなニーズに応えるべく、今まで新ジャンル市場になかった“本格辛口”という価値を持った商品として「キリン 本格〈辛口麦〉」を開発しました。濃度を高めた※1麦汁を高発酵※1させることで、飲みごたえがありながらキレが実感できる味覚を実現し、さらに本格感を生む3種のホップを使用することによって、キリンの技術を結集した“本格辛口”という新しいおいしさを楽しむことができます。
- ※1 自社製品比による。
広告では、発売前の予告広告を投入し、テレビCMを中心にラジオ、新聞、交通広告、インターネット、店頭などで大規模な展開を図ります。
2010年も少子高齢化や嗜好の多様化が進む中、昨今の生活防衛意識の高まりなどを背景に、新ジャンルカテゴリーへの期待が一層高まっています。今回これまで顕在化していなかった“本格辛口”という価値を持った新ジャンルとして、「キリン 本格〈辛口麦〉」を同カテゴリーのラインアップに加えることで、カテゴリーの価値領域の拡大を図ります。当社は5年連続売上げNo.1※2を達成し、今年で4度目のリニューアルを迎える「キリン のどごし〈生〉」を中心に、独自の価値を持つ商品展開で総需要拡大を図り、市場における圧倒的なポジションをさらに強固にしていきます。
- ※2 2005年「その他の雑酒」、2006年~2009年「その他の醸造酒(発泡性)」課税出荷数量による。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリン 本格〈辛口麦〉」商品概要
1. | 商品名 | 「キリン 本格〈辛口麦〉」 |
2. | 発売日 | 2010年7月21日(水) |
3. | 発売地域 | 全国 |
4. | 品種 | 350ml缶、500ml缶 |
5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 酒税法上の区分 | 「リキュール(発泡性)」 |
7. | 商品特長 | |
【コンセプト】 | キリンがつくる、新ジャンルの“本格辛口”。 | |
【原材料】 | 発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・糖類)・大麦スピリッツ | |
【味覚特長・製法】 | 飲みごたえがありながらキレが実感できる、キリンならではの“本格辛口”。
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【アルコール分】 | 5% | |
【パッケージ】 | “高級感・本格感”と味覚の“キレ”を紺の大理石調のデザインで表現しつつ、従来より聖獣マークを大きく配置することでキリンらしさを強調。 | |
8. | ターゲット | 新ジャンルユーザー 特に40代から50代男性のミドル・ヘビーユーザー |
9. | 広告展開 | 発売前の予告広告を投入し、テレビCMを中心にラジオ、新聞、交通広告、インターネット、店頭などで大規模な展開を図る。 |
10. | 販売予定数 | 約400万ケース(大びん換算、2010年) *50,000kl |
11. | 製造工場 | 仙台工場、取手工場、名古屋工場、岡山工場、福岡工場、計5工場 |