2010年5月26日
~麦芽たっぷり1.3本分(当社比)使用。秋の味覚にあった限定醸造ビール~
発売20年目の秋の定番ビール「キリン秋味」を発売
キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、今年で20年目を迎え、秋の定番ビールとして好評いただいている秋季限定ビール「キリン秋味」を、8月25日から全国で発売します。
「キリン秋味」は、秋の味覚にふさわしい旬の食材とともに、じっくりと楽しんでいただけるコクと味わいが特長の、秋ならではの限定ビールです。発売品種は350ml缶、500ml缶、中びん、大びんの4品種です。
1991年に発売し、今年で20年目を迎える「キリン秋味」は、当社通常ビールの約1.3本分の麦芽をたっぷりと使用、アルコール度数は少し高めの6%と、味覚の秋にふさわしい、しっかりとしたコクと飲みごたえのビールです。当社の調査でも、秋に楽しむビールには、「コク」や「味わい」「うまみ」といった味覚への期待や、旬の食材と一緒に楽しみたいといったニーズが一層高まる傾向にあります。「キリン秋味」は、こうした味覚ニーズをとらえた、秋に楽しみたいビールとして毎年高い評価をいただいています。今年も、旬の食材が豊富な秋にふさわしいこだわりのビールとして発売します。
パッケージは、20年目という節目を迎えるにあたり新デザインとしました。彩り豊かな秋の季節感と、豊かな味わいを彷彿させる深いえんじ色をベースに、紅葉や満月を全面に配した、秋のビールならではの本格感、高級感のあるデザインとしました。
販売促進面では、今年も、株式会社ミツカンの「味ぽん®」と連動し、秋の味覚の代表格である旬の「さんま」を共通テーマに、店頭で関連販売を展開します。ミツカン社のテレビCMに登場する「刺身さんまのぶっかけぽん™」メニューを、「キリン秋味」の6缶パック板紙にデザインするほか、ポスターなどの店頭ツールでも「さんま」、「味ぽん」、「キリン秋味」を一緒に楽しむおいしさを連動して訴求することで、店頭や食卓を一層盛り上げます。
近年、新ジャンル市場が拡大する一方で、ビールに対しては、本格感や味わい、こだわりといった期待が高まっています。秋の定番ビールとなっている「キリン秋味」を提案し、季節を豊かに感じていただける価値を訴求することで、カテゴリーの活性化を図ります。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「キリン秋味」商品概要
1. | 商品名 | 「キリン秋味」 |
2. | 発売日 | 2010年8月25日(水) |
3. | 発売地域 | 全国 |
4. | 品種 | 350ml缶、500ml缶、中びん、大びん |
5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 商品特長 | |
【コンセプト】 | 秋の味覚にふさわしい旬の食材を楽しみながら、じっくりと味わえる「コク、味わいのビール」 | |
【味覚特長】 | 秋の味覚にふさわしいビールならではのコクのある味わい
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【アルコール度数】 | 6% | |
【パッケージ】 | 発売20年目を迎え、パッケージデザインをリニューアル
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7. | 製造工場 | 千歳工場、横浜工場、名古屋工場、神戸工場、福岡工場(予定) |
8. | 販売予定数 | 約56万ケース(大びん換算) *7,100kl |
9. | 販売促進施策 | 株式会社ミツカンの「味ぽん®」※1と連動し、秋の味覚の代表格である「さんま」を共通テーマに店頭で関連販売を展開。ミツカン社のテレビCMに登場する「刺身さんまのぶっかけぽん™」※2メニューを、「キリン秋味」の6缶パック板紙にデザイン。「さんま」、「味ぽん」、「キリン秋味」を一緒に楽しむおいしさを連動して訴求することで、店頭や食卓を一層盛り上げる。
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