フランスで開催された国際ワインコンクールで日本ワインが金賞受賞の快挙! |
(産地:長野県桔梗ヶ原地区、ブドウ品種:メルロー100%、生産本数:2,284本) 長野県塩尻市桔梗ヶ原地区にて当社は、契約栽培農家の皆様とともに、1976年にメル ローの栽培を開始しました。1989年に初リリースした「シャトー・メルシャン 信州桔梗ヶ原メルロー 1985」が国際ワインコンクールで大金賞を受賞するという快挙を皮切りに、その後も多くの受賞を重ねるなど、現在では日本を代表するワインとして、世界からもその存在を認められるまでになりました。 2006年は、天候不順が続きワイン造りにとって難しい年でしたが、栽培家の皆様の努力により、生育の遅れを取り戻すべく例年より収穫を1週間程遅らせた結果、健全な状態でブドウを収穫することができました。さらに、ブドウの選果を丁寧に行ったことにより、果実味溢れるエレガントな赤ワインに仕上がりました。 ●メルシャン勝沼ワイナリー メルシャン勝沼ワイナリーは、明治10年(1877年)に山梨県、勝沼の地に設立された民間初のワイン会社「大日本山梨葡萄酒会社」の系譜と情熱を継承しており、今も日本の個性を表現した、世界に認められるワインをつくり続けています。 2010年9月には「シャトー・メルシャン」に名称を変更し、リニューアルオープンいたします。ご来場頂いたお客様に、これまで以上にワインを専門的に学び、楽しんでいただける「体験型日本ワイン情報発信基地」としての役割を果たすとともに、最適な醸造、貯酒、製造工程を実現する設備を導入し、さらなるワインの品質向上を目指します。 【コンクール及び受賞の概要】
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以 上
2010年5月25日(リリースNO.10020)
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