2010年1月20日
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)の中国における現地法人上海錦江麒麟飲料食品有限公司(董事長・総経理 三入稔)では、「キリン 午後の紅茶」を「ミルクティー」は2月1日より、「ストレートティー」「レモンティー」は3月1日より、上海市およびその周辺部と広州市にてリニューアル新発売します。
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日本の紅茶飲料トップブランド(※1)「キリン 午後の紅茶」は、中国でも2001年の発売以来、アフタヌーンティーのおいしさを提案する本格的な紅茶飲料として、若年層を中心に支持され、ご好評いただいています。
今年は中国での発売10年目を迎え、さらに多くのお客様に「午後の紅茶」の美味しさを楽しんでいただくために「上質な紅茶の香りがもたらす“優雅なくつろぎの時間”との新たな出会い」をテーマに、パッケージ、味覚、広告を刷新し、本格紅茶飲料としての地位を不動のものにしていきます。
人気の高い「ミルクティー」は牛乳感をアップさせ、より滑らかで甘さが残らない飽きの来ない味覚に仕上げました。
「ストレートティー」は“甘さ控えめ”“低カロリー”はそのままに、紅茶の香りと飲み応えをアップさせ、紅茶そのままのおいしさを引き立てました。
「レモンティー」はレモンの味わいをアップさせ、甘さ、酸味をより引き立てることで爽快でみずみずしい飲み心地に仕上げました。
パッケージは、“アフタヌーンティー”を楽しむ西洋の貴婦人のドレスをイメージし、“優雅なくつろぎの時間”に彩りを与えるデザインに仕上げました。上部にはアフタヌーンティーの創始者と言われる「ベッドフォード公爵婦人」マークをシンボル化し、品質感をアップ。さらに、おいしさを引き立たせるアイコンとして、ミルククラウン、茶葉、レモンの輪切りをあしらいました。
さらに広告も刷新します。世界各国で愛されている、英国生まれのうさぎのキャラクター「ピーターラビット」(著者:ビアトリクス・ポター)を起用し、“優雅なくつろぎの時間”へ誘う案内人として、テレビ広告や消費者キャンペーンをはじめ、様々な場面で新しくなった「午後の紅茶」を強力にバックアップしていきます。
上海錦江麒麟社は、日系飲料メーカーのみならず、世界中の飲料メーカーがしのぎを削
る中国市場において、引き続き積極的なマーケティングを展開し、中国飲料市場をリードして行きます。
(※1)株式会社食品マーケティング研究所調べ