2011年8月24日
「一番搾り とれたてホップ生ビール」を発売
~今年とれたての岩手県遠野産ホップを贅沢に使用した今しか飲めない特別な一番搾り~
キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、ホップの産地として有名な岩手県遠野市で今年の夏に収穫したばかりのホップを贅沢に使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を、11月9日から数量限定で全国発売します。旬のホップにこだわったこの季節だけの特別な一番搾りです。品種は、350ml缶と500ml缶、中びん、大びん、飲食店向け樽詰生で展開し、対前年約5割増の販売数量を目指します。
今回、東日本大震災後、復興に向かう東北の大地で岩手県遠野市のホップ農家の方々が心をこめてつくったホップを使用した「一番搾り とれたてホップ生ビール」を全国発売することで、東北の生産者を支援し、東北全体を応援していきます。
発売8年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、「麦芽100%×一番搾り製法」による「すっきりしているのに、うま味も十分」な味わいに加え、岩手県遠野産のとれたてホップがもたらす、みずみずしく華やかな香りを実現しています。一般的に多くのビールは、ホップの収穫後、品質を保つため乾燥させて使用しますが、「一番搾り とれたてホップ生ビール」では、収穫したばかりのホップを水分が含んだ生の状態で凍結させ、これを細かく砕いて使用することで、旬のホップの個性を最大限に引き出しました。
パッケージは、「一番搾り」のデザインをベースに、収穫したてのホップとホップ畑のイラストを配することによって東北の大地や生命感をイメージしたデザインに仕上げました。広告はテレビCMを中心に、インターネットや飲食店、スーパーなどの店頭で訴求していきます。
キリングループが一体となって取り組む東日本大震災の復興支援活動「復興応援 キリン絆プロジェクト」の一環として、「一番搾り とれたてホップ生ビール」に加え、東北産のリンゴを使用した「キリンチューハイ 氷結 アップルヌーヴォー」、メルシャン株式会社(社長 鈴木徹)の福島産ブドウを使った「福島県会津地方新鶴地域の地ワイン新酒 白 2011」の売り上げ1本につき1円※を東北の「食」の復興支援に活用します。さらに、東北地方をはじめとした全国47都道府県の食材が当たる「今こそ!選ぼう ニッポンのうまい!2011」プレゼントキャンペーンを、9月12日から11月30日にかけて、キリングループ各社の幅広い商品を対象に実施します。
- ※ メルシャン「福島県会津地方新鶴地域の地ワイン新酒 白 2011」は1本につき10円
今後もグループ一体となって、「絆を育む」をテーマに、被災地の皆さまの“地域社会の絆”や“家族の絆”を深めていただける様、復興支援策に全力で取り組んでいきます。被災地の一日も早い復興を心より祈念するとともに、NPOやNGO、行政などのパートナーと協働しながら、引き続き被災地の皆さまの支援に尽力していきます。
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
「一番搾り とれたてホップ生ビール」商品概要
1. | 商品名 | 「一番搾り とれたてホップ生ビール」 |
2. | 発売時期 | 2011年11月9日(水) |
3. | 発売地域 | 全国 |
4. | 発売品種 | 350ml缶、500ml缶、中びん、大びん、樽詰生*(7L、15L)
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5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 商品特長 | |
【商品コンセプト】 | 今年とれたての岩手県遠野産ホップを贅沢に使用した、今しか飲めない特別な一番搾り | |
【味覚】 | 旬のとれたてホップならではの、みずみずしく華やかな香りを感じる一番搾り | |
【原材料】 | 麦芽、ホップ | |
【アルコール度数】 | 5% | |
【製法特長】 | 収穫したばかりの状態でそのまま凍結し、細かく砕いた「岩手県遠野産ホップ」を贅沢に使用し、「麦芽100%×一番搾り製法」で仕上げている。 | |
【パッケージ】 | 「一番搾り」のデザインをベースに、収穫したてのホップとホップ畑のイラストを配することによって東北の大地や生命感をイメージしたデザインに仕上げた。 | |
7. | 製造工場 | 仙台工場、取手工場、横浜工場、神戸工場、福岡工場の計5工場 |
8. | 販売予定数 | 約66万ケース(大びん換算/8,300KL) |