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甲州ワイン、新ヴィンテージ登場『シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2010』『同 甲州グリ・ド・グリ 2010』、『同 勝沼甲州 2010』発売
メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、日本固有のブドウ品種である「甲州」から造るワインの新ヴィンテージ『シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2010』を5月18日(水)より、『同 甲州グリ・ド・グリ 2010』及び『同 勝沼甲州 2010』を4月20日(水)より全国で発売します。 ● 『シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2010』 (産地:山梨県 生産本数:約10,000本) 2004年にスタートしたフランス・ボルドー第二大学醸造学部デュブルデュー研究室との共同研究「甲州アロマプロジェクト」から生まれた新しいスタイルを確立した甲州ワイン。同品種に潜在する柑橘の香味を充分引き出している原酒のみをブレンドした、華やかですがすがしい香りが特長です。 2010年ヴィンテージは、レモン、ライムを連想させる心地よい柑橘香とさわやかな酸味を備えた洗練された味わいに仕上がっています。 ●『シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2010』 (産地:山梨県 生産本数:約4,600本) 「山梨県産甲州品種を使用し、同品種の灰色がかった淡い赤紫色の果皮が持っている美味しさを十分に引き出した、豊かなコクとなめらかな口当たりの甲州ワインです。 2010年ヴィンテージは、ダージリンティーやシガー、ローズオイルなどから感じるしっとりと甘い優雅な香りと、渋味を伴いながら厚みのある味わいが口中に広がります。 ●『シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2010』 (産地:山梨県甲州市勝沼地区 生産本数:約23,500本) 山梨県甲州市勝沼地区産のタンニン(渋み)が多く、しっかりとした味わいを持つブドウの特長を生かすため、澱とともにワインを育成する「シュール・リー製法」を用い、芳醇で厚みのある味わいのワインに仕上げました。 2010年ヴィンテージは、しっかりとしたボディに、ほんのりとザボンやバンペイユのような和柑橘のさわやかな香りが加わった、フレッシュな味わいに仕上がっています。 当社は山梨県勝沼の地で約1300年前から栽培されてきたと言われる日本固有のブドウ品種「甲州」でつくるワインを、日本の個性を備えた日本を代表するワインへと進化させることを使命と考え、今後も研究を進め、情報を公開・共有するなど、日本のワインの発展に貢献してまいります。 メルシャンは、ワイン事業理念である「確かな味わい、ひとつ上の時間。」のもと、一人でも多くのお客様に“ワインのある豊かで潤いのある生活”を楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。
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