2012年4月5日
「キリン のどごし<生>」をリニューアル
~2005年の発売から7年を迎え、さらに“のどごしの良さ”を追求した味覚で新登場!
カテゴリー初※1の5,000万ケース突破を目指す~
キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)は、2005年4月の発売以来、新ジャンル市場で圧倒的な販売量を誇る「キリン のどごし<生>」をリニューアルし、2012年5月上旬製造品から順次切り替えます。発売から昨年10月までの累計販売本数が100億本を突破(350ml缶換算)した「キリン のどごし<生>」のさらなる“のどごしの良いうまさ”を実現することで、拡大が予想される新ジャンル市場を強力に牽引していきます。
- ※1 各社広報数に基づく。
「キリン のどごし<生>」は発売の翌年から4回にわたってうまさに磨きをかけ、味覚の向上を図っています。5度目となる今回のリニューアルでは、カスケードホップを新たに採用するとともに、当社の特許技術であるブラウニング製法※2をさらに進化させました。その結果、より爽快な味と香り、雑味が少ない後味を実現し、ゴクゴク飲める“のどごしの良さ”にさらに磨きをかけています。
- ※2 大豆たんぱくからアミノ酸や大豆ペプチドを生成し、糖を加えて加熱することで、深みのある味と香りと黄金色の液色を引き出すキリンビールの特許技術(特許番号:3836117号)。食品中のアミノ酸と糖を加熱することでうまみやコクを出すという、食品の世界ではよく知られている「アミノカルボニル反応」を応用したもので、カレーやおでんなどをじっくり煮込むほどおいしくなるのと同じ原理。
パッケージは、現行の「キリン のどごし<生>」のデザインをベースに、背景の液の表現に写真を使用し、“キリンの太鼓判”のマークを従来よりも太くすることで、品質感の一層の向上を図っています。
広告では、引き続き山口智充さんと眞島秀和さん、京野ことみさんに登場いただき、最盛期に向けてテレビCMを中心に、さらにおいしくなった「キリン のどごし<生>」を最大限にアピールしていきます。
2012年も嗜好の多様化や昨今の生活防衛意識の高まりなどを背景に、新ジャンルカテゴリーへの期待が一層高まっています。当社は7年連続売上げNo.1※3を達成し市場を牽引し続けている「キリン のどごし<生>」を中心に、独自の価値を持つ商品展開で総需要拡大を図り、市場における圧倒的なポジションをさらに強固にしていきます。
キリングループは、「おいしさを笑顔に」のグループスローガンを掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
- ※3 2005年「その他の雑酒②」、2006年~2011年「その他の醸造酒(発泡性)①」課税出荷数量による。
「キリン のどごし<生>」リニューアル概要
1. | 商品名 | 「キリン のどごし<生>」 (その他の醸造酒(発泡性)①) |
2. | 発売日 | 2012年5月上旬製造品より順次切り替え |
3. | 発売地域 | 全国 |
4. | 品種 | 250ml缶、350ml缶、500ml缶 |
5. | 価格 | オープン価格 |
6. | 商品コンセプト | すっきりしたのどごしと、しっかりしたうまさを実現した「キリンの太鼓判」。 |
7. | リニューアルのポイント | |
【味覚特長】 | カスケードホップを新たに採用するとともに、当社の特許技術であるブラウニング製法※をさらに進化させた。その結果、より爽快な味と香り、雑味が少ない後味を実現し、ゴクゴク飲める“のどごしの良さ”にさらに磨きをかけた。
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【パッケージ】 | 現行の「キリン のどごし<生>」のデザインをベースに、背景の液の表現に写真を使用し、“キリンの太鼓判”のマークを従来よりも太くすることで、品質感の一層の向上を図る。 | |
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8. | 原材料 | ホップ、糖類、大豆たんぱく、酵母エキス |
9. | アルコール度数 | 5% |
10. | 広告展開 | 最盛期に向けてテレビCMを中心に、新聞や交通広告などで大々的に展開 |
11. | 販売予定数 | 約5,200万ケース(大びん換算、2012年)*658,500kl |
12. | 製造工場 | キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場、計9工場 |