日本産ブドウ100%から造る日本ワイン「シャトー・メルシャン」の世界的認知拡大を目指して
|
メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、日本産ブドウを100%使用して造る日本ワイン、『シャトー・メルシャン』シリーズの5アイテム(合計72本)をシンガポールに輸出し、3月上旬より料飲店にて販売を開始します。
当社が山梨県のワイナリー「シャトー・メルシャン」にて日本各地で栽培したブドウ100%から造る「シャトー・メルシャン」シリーズなどの“日本ワイン”は、様々な国際ワインコンクールで多数の賞を受賞するなど海外からも高い評価をいただいています。 今後も当社は日本ワインのリーディングカンパニーとして更なる品質の向上を図るとともに、その価値を国内外に伝え続けることで日本ワイン市場発展に貢献していきます。
<参考資料>【商品概要】●「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー シグナチャー 2007」 長野県塩尻市桔梗ヶ原地区のいくつかの厳選した区画にて厳しい栽培管理を経て収穫したブドウから、当社が長年培ったワイン醸造技術を結集して造る「シャトー・メルシャン」シリーズ最高峰の赤ワインです。いいブドウが収穫された年に造るワインです。 ●「シャトー・メルシャン 北信シャルドネ 2010」 長野県北部千曲川流域の北信地区(須坂市、高山村、長野市)の「垣根仕立て」と呼ばれる欧州などで主に用いられている栽培方式で育成された「シャルドネ」品種から造る、シャトー・メルシャン最高峰の白ワインです。区画ごとに発酵を行い、各地区の特徴をバランスよくブレンド。深みと力強さにトロピカルな華やかさを感じるバランスの良い複雑な味わいです。 ●「シャトー・メルシャン 長野シャルドネ 2009」 長野県北信地区(須坂市、高山村、長野市)で収穫された「シャルドネ」品種を主体に、オーク樽にて育成しました。品の良いなめらかな口当たりと適度なミネラル感とコクを感じられる、味わいのバランスが良いワインです。 ●「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2010」 日本固有のワイン用ブドウ品種「甲州」の香りのポテンシャルを引き出し、新しい甲州ワインのスタイルを生み出したワインです。あふれる柑橘の香りとフレッシュな酸とのハーモニーが存分に味わえるワインです。 ●「シャトー・メルシャン 勝沼甲州 2010」 山梨県の甲府盆地の中でも色づきの良いブドウが育つ勝沼地区の「甲州」品種を使用し、瓶詰め直前まで貯蔵タンク中でワインを澱と接触させ育成(シュール・リー製法)することで、しっかりとしたうまみと厚みのある辛口ワインに仕上げています。 |
以 上
2012年3月15日(リリースNO.12009)
|