『麒麟 まろやか芋』 『麒麟 かおり麦』 |
メルシャン株式会社(本社:東京、社長:鈴木 徹)は、『麒麟 まろやか芋』、『麒麟 かおり麦』をリニューアルし、8月中旬より順次全国で発売します。 同商品は、素材の豊かな風味と飲み口のまろやかさを極めた洗練された味わいがお楽しみいただける本格焼酎として、2006年8月にキリンビール株式会社(本社:東京、社長:磯崎 功典)より発売されご好評いただいていますが、2012年7月1日のキリンビール社から当社への焼酎事業の移管にともない、蒸留所を「キリン ディスティラリー富士御殿場蒸溜所」から、熊本県八代市にある当社の本格(乙類)焼酎製造拠点「八代不知火蔵」に変更します。 今回、同商品の製造地を本格焼酎の産地として知られる九州にある“伝統と革新の蔵”「八代不知火蔵」に変更することで、乙類焼酎としての“本格感”という付加価値を付与し、更なるお客様からのご支持獲得を目指します。 |
●パッケージについて 多くの料飲店様にお取扱いいただき、ご愛顧いただいているネーミング・ラベルデザインはそのままに、蒸留所の変更にともないラベルにある伏流水に関連する表記が「富士伏流水仕上げ」から「球磨川伏流水仕上げ」となります。 ●味わいについて 蒸留所の変更により「八代不知火蔵」の持つ“豊富な原酒”から選別・ブレンドし味を決定することが可能になります。現在の香りや味わいのタイプを踏襲しつつ、よりお客様の嗜好にあった“香り・味わい”を実現します。 『麒麟 まろやか芋』は、黄金千貫※1を丁寧に仕込んだまろやかな味わい、『麒麟 かおり麦』は常圧蒸留※2による麦の素材本来の香ばしい香りが特長です。 |
【発売の概要】
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※1 皮の色、身の色ともに黄色みがかった白色をしたさつまいも品種のひとつ。質の良い甘い香りが特長で、芋焼酎を作るために好んで使用されている。 ※2通常の大気圧下で蒸留を行う伝統的な蒸留方法で、各種香味成分が豊富に留出してくるため、より複雑で個性のある風味の焼酎となる。 |
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以 上
2012年7月26日(リリースNO.12030)
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