2012年2月16日
キリンビバレッジ株式会社(社長 前田仁)は、キリングループの独自技術を採用し、やさしい泡の口あたりとホップの香りが楽しめる「大人のくつろぎタイム」にふさわしい炭酸飲料新ブランド商品「キリンの泡」を3月20日(火)から全国で新発売します。
![]() |
当社調べによると、近年、団塊ジュニア世代以降(20代後半~30代前半)はその上の世代と比較してアルコール飲用頻度が低く、帰宅後にアルコールを飲用してリラックスする機会が減少しています。また、アルコール飲用頻度の低い人は炭酸飲料の飲用率が高く、特に「自宅でのくつろぎタイム」に飲む傾向にあります。しかし、既存の炭酸飲料では「くつろぎたい」というニーズを十分に満たせていないことが分かりました。
そこで今回、アルコール関与度の低い世代に向けた清涼飲料からの新提案として、キリングループならではの発想と技術を活かした「大人のくつろぎタイム」にふさわしい炭酸飲料「キリンの泡」を新発売します。「酔いたくないけどくつろぎたい」というニーズに対して、これまでアルコール側からのアプローチによる「ノンアルコール飲料」しかなかった“ポストアルコール飲料カテゴリー”に向けて、清涼飲料から新たな炭酸飲料領域を創造し、お客様のニーズにお応えしていきます。
「キリンの泡」は、芳醇なアップルの味わいとほのかなホップの香りが楽しめる、やさしい泡の口あたりが特長のカロリーオフの炭酸飲料です。キリングループの独自技術によって、日本人になじみのある「米」を発酵させることでやわらかな甘みとやさしい泡の口あたりを実現し、さらにキリングループの研究により発見されたホップの香りで「大人のくつろぎタイム」にふさわしい味わいに仕上げました。
パッケージは、やさしい泡を象徴的に配し、「大人のくつろぎタイム」にふさわしい品質感のあるデザインを採用しました。ネーミングは、商品の特長である「やさしい泡の口あたり」をストレートに「泡」と名づけました。
広告宣伝では、俳優として数々の映画やドラマで活躍されている堺雅人さんを起用し、「大人のくつろぎタイム」にぴったりな「キリンの泡」の登場を印象的に表現します。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。