キリンビバレッジ株式会社(社長 首藤由憲)は、4月24日(火)から全国で新発売した「キリン メッツ コーラ」の年間販売目標を、当初の100万ケースから6倍の600万ケースに上方修正します。
「キリン メッツ コーラ」は、難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品史上初のコーラ系飲料です。糖類ゼロでありながら、コーラ系飲料に期待される刺激と爽快感に仕上げることで、健康意識の高い大人層やコーラ系飲料ユーザーにも大変ご好評をいただいており、発売後2ヶ月で200万ケースを突破しました。そこで、「キリン メッツ コーラ」の年間販売目標を、当初の100万ケースから6倍の600万ケースに上方修正します。
特定保健用食品史上初のコーラ系飲料である「キリン メッツ コーラ」は、コーラ系飲料市場において、「有糖コーラ系飲料」「ゼロ系コーラ系飲料」に続く、新たな市場を確立していきます。
当社が発売後に実施した調査の結果から、「キリン メッツ コーラ」の好調要因を次のように分析しています。
1.大人層による飲用
「キリン メッツ コーラ」のユーザーについて調査したところ、30代以上の大人層による飲用率が高いことがわかりました。メインターゲットとして想定していた30~40代の男性の飲用率が高いことに加え、30代以上の女性による飲用率も高いことがわかりました。男女を問わず、健康意識の高い大人層に多く飲用いただいています。
2.「脂分の多い食事」シーンで飲用
「キリン メッツ コーラ」が最も飲まれているシーンは、「脂っこい食事をとる時」という結果となりました。「食事の際に脂肪の吸収を抑える」という商品特長が、「脂っこい食事をとる時」の飲用シーンに合うと評価されています。
3.「コーラ系飲料」としてのおいしさの評価
「キリン メッツ コーラ」のユーザーに「飲用前に想定した味覚」と「実際に飲んだ時の味覚」について聞いたところ、想定していた味覚よりも「コーラとしてのおいしさ」について高い評価をいただきました。特定保健用食品でありながらも、味覚面においてコーラユーザーに満足していただいていることがわかりました。
また、5月19日の「第66回日本栄養・食糧学会大会」にて、「キリン メッツ コーラ」に関連するヒトでの有効性試験の内容を発表しました。関与成分である「難消化性デキストリン」を含んだ炭酸飲料により、食後の血中中性脂肪値の上昇を抑制すること、さらには本飲料が脂肪の吸収を抑えることを示す結果について報告しました。
キリングループは「おいしさを笑顔に」をグループスローガンに掲げ、いつもお客様の近くで様々な「絆」を育み、「食と健康」のよろこびを提案していきます。
■「キリン メッツ コーラ」商品概要
1.商品名 「キリン メッツ コーラ」
2.発売日 2012年4月24日(火)
3.発売地域 全国
4.名称 炭酸飲料
5.容量・容器/入数 480mlペットボトル/24本入り
6.価格 150円 ※消費税抜き希望小売価格
7.商品特長 難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、
特定保健用食品史上初のコーラ系飲料。また、糖類ゼロでありながら、
コーラ系飲料ならではの飲みごたえのある味わいを実現し、さらに強めの
炭酸にすることで、コーラ系飲料に期待される刺激と爽快感に仕上げた。