[食領域]
~好評につき、4月より製造拠点を拡大~
2014年3月14日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)の人気のRTD※1定番ブランド「キリン 本搾り チューハイ」は、2013年年間の販売数量が対前年約9割増で着地し、2003年の発売以降、過去最高の販売数量を記録しました。また、今年に入っても1~2月で対前年約6割増となるなど好調に推移しています。
好調の要因としては、期間限定商品の販売数量増が寄与しており、昨年11月に発売した「本搾り冬柑(ふゆかん)<期間限定>」は対前年約6割増で着地したほか、今年1月に発売した「本搾りりんご<期間限定>」も対前年約5倍で着地するなど、多くのお客様からの支持をいただいています。
さらに今年は、昨年発売して好評いただいた「本搾りライム<期間限定>」の果汁のバランスを見直し、アルコール度数を8%に上げることで、より生搾り感を感じられる味に仕上げ、4月30日(水)より全国で発売します。
こうした好調な販売状況を受け、従来生産していたキリンディスティラリー富士御殿場蒸溜所に加えて、4月より新たに岡山工場にて製造を開始します。
ビール市場が縮小傾向にある中で、RTDカテゴリーは大きく伸張しています。お客様の嗜好の多様化により、様々な選択肢があるRTDは若年層を中心にさらに注目を集め、今年も対前年+4~5%※2で推移する見込みです。
また、今年は4月の消費増税にともない、お客様によるコストパフォーマンスを重視する傾向が強まると予測されます。当社は手頃な価格で高果汁、そして本格的な味を楽しめる「本搾り」シリーズから新たなフレーバーを発売することにより、RTD市場でのさらなる支持拡大を図ります。
※「本搾りライム」は4月30日発売。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。