[食領域]
<参考資料>「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」の開発者が
「2014年度 食創会 第19回安藤百福賞 優秀賞」を受賞
- 商品・サービス
2014年12月24日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 佐藤章)が今年4月に発売した、ペットボトル緑茶飲料としては世界初※1となるカフェインゼロを実現した緑茶飲料「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」の開発者が、公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団が主催する「2014年度 食創会 第19回安藤百福賞※2」において「優秀賞」を受賞しました。なお、表彰式は、2015年3月10日(火)にホテルニューオータニ(東京都千代田区)にて開催されます。
- ※1 世界初カフェインゼロのペットボトル緑茶。
(100ml当たりカフェイン含有量0.001g未満のPET容器詰め緑茶飲料、2014年2月SVPジャパン調べ) - ※2 新しい食品の開発に貢献する独創的な基礎研究、食品開発、およびベンチャーを対象に、食品や食文化の進歩に関して特に業績のあった個人に贈呈される。

「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」は、緑茶のおいしさを維持しながら、カフェインを選択的に取り除く当社独自の技術を駆使して開発したカフェインゼロの緑茶飲料です。通常の緑茶の飲用シーンに加え、「リラックスしたいとき」や「就寝前」、さらに「妊産婦の方」、「小さなお子様」、「シニアの方」など幅広いお客様に向けて緑茶の新しい楽しみ方を提案しています。
緑茶飲料では難しいと考えられていた、味や香りなどの「おいしさ」を残したまま、カフェインの除去を実現した技術が高く評価され、「第19回安藤百福賞 優秀賞」の受賞に至ったものと考えます。
受賞概要
- 受賞種別
- 2014年度 食創会 第19回安藤百福賞 優秀賞
- 受賞者
- キリン株式会社 R&D本部 飲料技術研究所
主任研究員 塩野 貴史(しおの たかし)
- キリン株式会社 R&D本部 飲料技術研究所
- 受賞テーマ
- 緑茶飲料におけるカフェイン除去技術の開発と実用化
- 「キリン やさしさ生茶 カフェインゼロ」商品特長
- ペットボトル緑茶飲料として世界初となるカフェインゼロの緑茶飲料。
- 高い味覚評価をいただいている「キリン 生茶」ならではの透明感あふれるあまみとカフェインゼロによる低刺激でやわらかな味わいが特長。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。