[食領域]
2015年2月12日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)のグループ会社であるキリンディスティラリー株式会社(社長 城戸徹)は、キリンオンラインショップ「DRINX(ドリンクス)」(http://www.drinx.jp)にて、2月12日(木)14時より「富士御殿場蒸溜所 シングルグレーンウイスキー AGED 25 YEARS SMALL BATCH」をリニューアル発売し、「富士御殿場蒸溜所 シングルモルトウイスキー AGED 17 YEARS SMALL BATCH」を新発売します※。品種はいずれも700mlボトルです。
「富士御殿場蒸溜所 シングルグレーンウイスキー AGED 25 YEARS SMALL BATCH」は、富士御殿場蒸溜所の特長であるケトルと呼ばれる独自のバッチ式蒸留器で蒸留しました。バッチ式蒸留ならではの香味豊かな蒸留液を、25年以上の歳月にわたってじっくりと古樽で熟成しています。完熟バナナやプルーンなどのようなフルーツや樽の香りのほか、黒蜜やメープルシロップを思わせる濃厚ながらもさらりとした甘い香味が楽しめます。
「富士御殿場蒸溜所 シングルモルトウイスキー AGED 17 YEARS SMALL BATCH」は、富士御殿場蒸溜所モルト原酒の特長である清らかで華やかな香りが広がります。洋梨やカリンのような柔らかなフルーツの香りと共に、白い可憐な花を思わせる香りが立ち上がり、メープルや黒糖のような芳ばしくて深みのある味わいが感じられます。
富士御殿場蒸溜所は、1973年の操業以来、富士山麓の環境保全に取り組むとともに、清らかな伏流水をはじめ、冷涼な気候や適度な湿度といった恵まれた環境を生かして、上質なウイスキーを製造してきました。また、当蒸溜所は、スコッチ、バーボン、カナディアンなど世界のウイスキーの製造技術を融合させ、ジャパニーズウイスキーに進化させてきた歴史を持ち、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの仕込みからボトリングまでを一貫して行う、世界でもあまり例を見ない蒸溜所です。今回、長期熟成のグレーンウイスキーとモルトウイスキーを同時に発売できるのも、当蒸溜所ならではの特長といえます。
当商品を取り扱うキリンオンラインショップ「DRINX」は、富士山の水を使用した飲料サーバー「AQUWISH」、ワクワクするビールの未来をつくるクラフトビール「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」、ウイスキーを通して自然の恵みを楽しむ「HOUSKY(ハウスキー)」など、ここでしか購入できない限定商品やこだわりの商品を中心に展開しています。
「DRINX」では、今後も新たなドリンクライフを創造する商品やサービスを提案していきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。