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[食領域]

注目の日本ワイン「甲州」の新ヴィンテージ登場
「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2014」、
「同 甲州グリ・ド・グリ 2014」、「同 山梨勝沼甲州 2014」を発売

コンセプトショップ来店客数5万人を突破、新ヴィンテージワインが楽しめるフェア実施

  • 商品・サービス

2015年4月7日

メルシャン株式会社

メルシャン株式会社(社長 横山清)は、2014年に収穫された日本固有のブドウ品種「甲州」を使用した日本ワイン「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2014」、「同 甲州グリ・ド・グリ 2014」、「同 山梨勝沼甲州 2014」の3種を、4月28日(火)より全国で発売します。

近年、日本産ブドウを100%使用した日本ワインが注目を集め、全国各地の多くの造り手が高いレベルで切磋琢磨する活発な市場となっています。中でも「甲州ワイン」への取り組みは盛んで、日本のブドウで初となるO.I.V.(国際ブドウ・ワイン機構)への醸造用品種登録を実現したほか、世界のワインマーケットの中心地であるロンドンでは「甲州」の海外での認知拡大を目指した団体、「KOJ」(KOSHU OF JAPAN)※によるプロモーションも毎年開催されています。
和食の世界無形文化遺産への登録や2020年の東京オリンピック開催など、これからも様々な場面で日本ワインや「甲州」に対する関心が高まることが期待されます。当社は今回の新ヴィンテージ発売を通じて、日本ワインに関する積極的な情報発信を図り、国内外における日本ワインの普及と価値向上に貢献します。

  • 山梨県内のワイン生産者15社と甲州市商工会、甲府商工会議所、山梨県ワイン酒造協同組合により設立された団体(現在は11社が参加)。2010年からイギリス・ロンドンで毎年プロモーションを実施しており、2015年も2月に実施された。

新ヴィンテージワインについて

  • 「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2014」
    • 2004年、ワインの香りの世界的権威であるボルドー大学との共同プロジェクトにおいて、同大学の故富永敬俊博士の指導により「甲州」の新しいスタイルを生み出すことに成功したワインです。ファーストヴィンテージ発売から10年目を迎えた2014年も、山梨県産の「甲州」を100%使用し、グレープフルーツや柚子、カボスなど柑橘系の香り豊かなワインとなりました。
  • 「同 甲州グリ・ド・グリ 2014」
    • 甲州ブドウが持つ淡い赤紫色の果皮に注目し、甲州ブドウの持つ味わいすべてを引き出すことをコンセプトにしたワインです。紅茶やアップルコンポートのようなふくよかな香りと、果皮から抽出された心地よい渋味が特長です。
  • 「同 山梨勝沼甲州 2014」
    • 山梨県内でも特に力強い味わいのブドウが育つ産地である勝沼地区の「甲州」を醸造しました。柑橘系の香りに加え、酵母とワインを長時間接触させることでうまみを残す「シュール・リー製法」によるさわやかな酸味と厚みのある味わいが特長です。

「Chateau Mercian Tokyo Guest Bar」来店客数5万人突破とフェア実施について

  • 港区六本木に2014年1月にオープンした、日本ワインの魅力を気軽に体験していただけるコンセプトショップ「Chateau Mercian Tokyo Guest Bar」は、3月に累計来店者数が5万人を突破しました。
    5月12日(火)からは、今回発売する新ヴィンテージワイン3種を含む山梨県産ブドウを使用したワインをグラス1杯から提供する「山梨フェア」を実施します。「甲州ワイン」をはじめ、様々な日本ワインを手軽に楽しめる場としてお客様との接点を拡大していきます。

メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。

「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2014」
「シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2014」
「シャトー・メルシャン 山梨勝沼甲州 2014」の商品概要

1.商品名・色・アルコール
①「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香 2014」(白)11.5%
②「シャトー・メルシャン 甲州グリ・ド・グリ 2014」(白)11.0%
③「シャトー・メルシャン 山梨勝沼甲州 2014」(白)11.5%
2.容量・容器
①②750ml・びん ③750ml・びん、360ml・びん
3.カテゴリー分類
果実酒
4.発売日
4月28日(火)
5.発売地域
全国

※オープン価格につき、希望小売価格は設定していません。

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