[食領域]
<参考資料>「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2015」にて
「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2011」および
「同 メリタージュ・ド・城の平 2012」が金賞を受賞
~「同 マリコ・ヴィンヤード シラー 2012」は銀賞を初受賞~
- 商品・サービス
2015年8月4日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 横山清)は、7月に山梨県で開催された「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2015」において、「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2011」※、「同 メリタージュ・ド・城の平 2012」※が金賞を受賞しました。
また、「同 マリコ・ヴィンヤード シラー 2012」※など6品が銀賞を、「同 マリコ・ヴィンヤード メルロー 2012」※など14品が銅賞を受賞し、合計22品が受賞するという結果になりました。
- ※ 2015年9月1日(火)発売予定
「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2015」について
- 日本産ブドウを100%使用した日本ワインの品質と認知度の向上を図るとともに、それぞれの産地イメージと日本ワインの個性や地位向上を目的に毎年開催されている国内最大級のワインコンクールです。
- 2003年の初開催から数えて、本大会は今年で13回目を迎えました。昨年までは「国産ワインコンクール」として実施をしてきましたが、日本ワインに対する国内外からの注目の高まりなどを受け、2015年大会より「日本ワインコンクール」と名称を改め開催しています。
金賞受賞ワインについて
「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー 2011」
- 1985年の初ヴィンテージ誕生以来、国内外のコンクールで数々の受賞を果たしてきた、日本を代表するワインです。長野県塩尻市桔梗ヶ原地区にて栽培された最高品質のメルローを厳選して醸造しました。
- 今回受賞を果たした2011年ヴィンテージは、今年5月にスロベニアで開催された、「第57回 リュブリアーナ国際ワインコンクール」でも金賞を受賞しています。
「同 メリタージュ・ド・城の平 2012」
- 1984年に当社が甲州市勝沼地区に開園した自社畑「城の平ヴィンヤード」で収穫された、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランをブレンドして造ったワインです。
- 2014年の「国産ワインコンクール」に引き続き、2年連続の金賞受賞となりました。

銀賞受賞「同 マリコ・ヴィンヤード シラー 2012」について
- 2003年に当社が長野県上田市に開園した自社管理畑「椀子(マリコ)ヴィヤード」産のシラーを100%使用したワインです。
- シラーは、メルローやカベルネ・ソーヴィニヨンなどの他の欧州系黒ブドウ品種と比較すると日本での栽培の歴史が浅く、シラー100%の日本ワインも、まだ少数しか造られていないのが現状です。
- 過去の「国産ワインコンクール」においても受賞歴がほとんど無かったことから、今回の銀賞受賞をきっかけに、日本におけるシラーの可能性に新たに注目が集まることが期待されます。

メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、様々な提案を続けていきます。
受賞の概要
- ◆コンクール名称
- 「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2015」
- ◆主催
- 日本ワインコンクール実行委員会
- ◆審査会場
- 甲府富士屋ホテル(山梨県甲府市)
- ◆審査会
- 2015年7月23日(木)、24日(金)
- ◆表彰式・公開テイスティング
- 2015年8月29日(土)