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[食領域]

<参考資料>デジタルサイネージ自動販売機※1を羽田空港国際線ターミナル駅に設置

~インバウンド需要拡大にむけて~

  • その他

2016年3月15日

キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジグループのキリンビバレッジバリューベンダー株式会社(社長 横溝宗親)は、3月23日(水)に京急グループの株式会社京急ステーションコマース(社長 佐藤憲治)が運営する羽田空港国際線ターミナル駅「ウィングエアポート羽田」に、デジタルサイネージ自動販売機を空港の駅ナカ施設として初めて設置します。

  • ※1表示と通信にデジタル技術を活用し、前面に液晶ディスプレイを配置した自動販売機。

デジタルサイネージ自動販売機はLINE ビジネスコネクト※2の活用により実現したフレーム付自撮り写真提供機能「VENDORPHOTO(ベンダーフォト)」、多言語対応、動画広告対応、災害対応の機能を標準搭載した自動販売機です。羽田空港国際線ターミナル駅のような、インバウンド需要が多く見込まれる場所への設置は初めてとなります。増加している羽田空港利用の訪日外国人に向けて、簡単に多言語での商品説明や自動販売機の利用方法の説明ができるとともに、ベンダーフォト機能で“和”をテーマにした自撮り写真をお楽しみいただき、日本の魅力発信と飲料購買機会の拡大をはかります。

  • ※2LINEが、LINE公式アカウントの各種機能を企業向けにAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)を提供し、各企業がカスタマイズして活用できるサービスです。 LINEのシステムと利用企業のシステム間において、APIでメッセージなどの送受信を行うことで、企業とユーザーの双方向のコミュニケーションを可能にするものです。なお、LINEが、LINEアカウントに紐付いた各企業の顧客データを保持することはありません。

ウィングエアポート羽田設置機の機能説明

機能 内容
VENDORPHOTO
(ベンダーフォト)
清涼飲料を購入したお客様が自動販売機のカメラで写真撮影することが可能です。楽しいデザインフレーム付の写真をLINEで受け取れます。
インバウンド需要を見据えて、“和”をイメージしたフレームや、使い方説明の英語版を追加※3する予定です。
  • ※3設置後に変更する予定です。
多言語対応 英語・中国語・韓国語を表記可能です。
(商品:カテゴリー/カロリー表記)
動画広告対応 自動販売機設置先の希望する広告動画を流すことが可能です。
災害対応 緊急地震速報および津波警報に対応し、震災時に利用者に防災情報を提供します。(和文)

ウィングエアポート羽田設置機外観

ウィングエアポート羽田設置機外観

※デザインは変更の可能性があります。

キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

ウィングエアポート羽田について

1.概要
所  在:東京都大田区羽田空港2丁目6番5号
アクセス:羽田空港国際線ターミナル駅 直結
2.開業経緯
2015年10月21日、羽田空港国際線ターミナル駅開業5周年を記念し、駅ナカ商業ゾーンをリニューアル、空港内商業施設新ブランド「ウィングエアポート」として開業しました。
3.コンセプト
「空港をもっと便利に、スマートに」
空港利用者に便利と快適を提供する利便商業施設

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