[食領域]
~モロッコの家庭の知恵をヒントにした“花の香りの炭酸水”~
2016年7月21日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、2014年に発売したモロッコの家庭の知恵をヒントにした、エルダーフラワーが爽やかに香る炭酸水「キリン 世界のKitchenから Sparkling Water」を、「キリン 世界のKitchenから Elderflower Sparkling Water」として9月6日(火)より全国でリニューアル発売します。
当社の調べでは、無糖炭酸水市場は2012年から2015年にかけて2倍以上に伸張しており、ヘビーユーザーの過半数を女性が占めていることが分かりました。今回のリニューアルでは、お客様が炭酸水に求める“気分転換”というニーズを満たすために、穏やかだった炭酸を強めています。さらに、エルダーフラワーの香りは熱に弱いため、フラワーウォーターの製法を蒸留から浸漬に変更しました。常温で10週間かけて丁寧に花の香りを集め、余すことなく詰め込むことで、エルダーフラワーのフルーティーで爽やかな香りをより際立たせ、特に女性が持つ“炭酸水で気分を華やかにしたい”という期待に応えます。
モロッコでは花を蒸留して作ったフラワーウォーターが暮らしのあらゆる場面で使われ、料理や飲み物にふりかけたり、化粧水にしたりするなど、目で見るだけでなく、体の内側からも花を楽しむという習慣があります。そのような花の香りで暮らしを豊かにするモロッコの知恵をヒントに、日本でも花の香りを楽しめる飲み物を作りました。
2016年も「世界のKitchenから」シリーズは、家庭の知恵に“ひと手間”を加えたおいしさと、新しい提案で市場の活性化を図ります。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。