[食領域]
オーストラリアで開催されたワークショップの中で
スパイス香が豊かなワインとして
「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シラー 2012」を紹介
- 研究・技術
2016年8月10日
メルシャン株式会社
メルシャン株式会社(社長 横山清)は、7月24日(日)~28日(木)にオーストラリア、アデレードで開催された「第16回 オーストラリアン・ワイン・インダストリー・テクニカル・カンファレンス」のワークショップ「Black pepper flavour in wines from around the world」の中でスパイス香が豊かなワインとして「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シラー 2012」が同学会で日本ワインとして唯一紹介されました。
「第16回 オーストラリアン・ワイン・インダストリー・テクニカル・カンファレンス」について
- 「オーストラリアン・ワイン・インダストリー・テクニカル・カンファレンス(Australian Wine Industry Technical Conference)」は、3年ごとにオーストラリアの各都市で開催されるワイン醸造、ブドウ栽培の最新技術に関する学会です。
- 第16回はアデレードで開催され、12のテーマに分かれたセッションの中で70名以上のオーストラリア、フランス、アメリカ、ドイツ、スイスなどの研究者らによる口頭発表や約200タイトルのポスター発表、38のテーマ別ワークショップが行われました。
- 今回、本学会のワークショップの1つ、「Black pepper flavour in wines from around the world」で、世界各国で生産されたシラーワインとともに、スパイス香が豊かなワインとして「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シラー 2012」が紹介されました。
「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シラー 2012」
- 「シャトー・メルシャン」は日本最高品質のワイン造りを目指すべく、長野県上田市丸子地区にて2003年より自社管理畑「椀子(マリコ)ヴィンヤード」でブドウ栽培を開始しました。
- このワインはその同畑で育まれたシラーを使用しています。ホワイトペッパーを思わせるスパイシーな味わいが口中で広がります。ふくよかな香りと果実の味わい、酸味のバランスの良いワインです。
- オーストラリアのワインメーカーであるEddie McDougall氏が主催するアジアワインに特化した品質評価サイト「Asian Wine Review創刊号2016」で金賞を受賞しました。また「同 2013」※は、「Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)2016」で金賞を受賞しており、国内外で高い評価を受けています。
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- ※ 8月30日(火)発売、首都圏・関信越エリア限定商品
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。
イベントの概要
- 1.イベント名
- 「第16回 オーストラリアン・ワイン・インダストリー・テクニカル・カンファレンス」
(英名 16th Australian Wine Industry Technical Conference) - 2.開催日
- 7月24日(日)~28日(木)
- 3.開催地
- オーストラリア・アデレード
- 4.出品ワイン
- 「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シラー 2012」