[食領域]
“缶コーヒーの常識を変える!”
2016年10月3日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、“缶コーヒーの常識を変える”味覚を目指し、火にこだわって開発し続けた17年の集大成として、コーヒー豆の“焼き”の限界に挑戦して実現した「焦がし焼き豆」をブレンドして、「キリン ファイア」ブランドのフルリニューアルを行います。
その味覚特長である“突き抜けた香ばしさ”を最も体現し、フラッグシップに位置付けた「キリン ファイア エクストリームブレンド」をはじめとして、ブランドを10年間けん引してきた「キリン ファイア 挽きたて微糖」、さらに「キリン ファイア ブラック」、「キリン ファイア カフェラテ」、「キリン ファイア ディープブレンド」、「キリン ファイア 香ばしブラック」のラインアップで10月4日(火)より全国で発売します。
当社の調査では、缶コーヒー飲用者の6割以上はコンビニエンスストアのカウンターコーヒーなどレギュラーコーヒーを併飲しており、缶コーヒーに対して「香りが足りない」、「甘すぎる」、「味が薄い」などの不満の声が多くありました。
今回、この缶コーヒーへの不満を解決するために着目したのは、しっかりとしたコーヒー感に繋がる‘香り’と‘コク’を生み出すことです。
その実現に向け、様々なアプローチを経て辿り着いたのは、ファイアが1999年の発売以来こだわってきた‘焼き’を極めることです。従来の常識を超える‘焼き’の限界に挑戦し、“深煎り”よりもさらに深く、焼け落ちる寸前まで焙煎する「焦がし焼き」により実現した「焦がし焼き豆」をブレンドすることで、力強い‘香り’と‘コク’を極限まで引き出すことに成功しました。
なお、今回焙煎の深さに対する香気や味において、「焦がし焼き」では香気と味の総量が最大になることが分かりました※。
発売に先立ち、商品名を明かさない試飲缶を無料配布する「100万本のシークレットサンプリング」においても、サンプリング会場で行ったアンケートにおいて89%のお客様から「香ばしさに驚いた」という回答がありました。新しい「ファイア」は、「焦がし焼き」による突き抜けた香ばしさでコーヒー感の不足を解決し、“缶コーヒーの常識を変える”コーヒーとして、市場の活性化を目指します。
味覚について
パッケージについて
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。