[食領域]
~炭酸大型容器の出荷に使用するトラック台数を年間で約2割削減~
2017年3月28日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、環境に配慮したやさしいパッケージ開発の一環として、炭酸大型容器(1.5ℓ)の仕様変更を実施します。本仕様変更により1パレット当たりの積載箱数が、40箱(10面×4段)から60箱(15面×4段)となり、積載効率が1.5倍向上します。また、本仕様変更により、炭酸大型容器の出荷に使用するトラック台数を年間で約2割※削減することが期待されます。新仕様の商品は、3月下旬から“強炭酸”が好評の「キリン メッツ」ブランドを中心に順次導入されます。
今回の炭酸大型容器の仕様変更にあたっては、“胴径”を直径92.5mmから直径89.5mmに変更しました。ボトルの高さについては、現行の303.57mmを継続しています。
旧容器/新容器
キリングループはCSV(Creating Shared Value、社会と共有できる価値の創造)として「健康」「地域社会」「環境」という3つの社会課題に取り組み、お客様と共に幸せな未来をめざしていきます。キリンビバレッジにおいては、環境負荷を抑えた施策や、環境活動に対する支援を積極的に行っています。これからも豊かな地球の恵みを将来にわたって引き継いでいくため、環境に対する取り組みの輪を広げていきます。
旧容器パレット積載画像
40箱(10面×4段)
新容器パレット積載画像
60箱(15面×4段)