[食領域]
~昨年の藤井 隆さんの準優勝に続き、今年も日本代表が大活躍~
2017年8月28日
キリン・ディアジオ株式会社
キリンビール株式会社
画像左から 槇永 優さん/槇永 優さんとTOP10受賞者/優勝したKaitlyn Stewartさん(カナダ代表)
キリンビール株式会社(代表取締役社長 布施 孝之)のグループ会社であるキリン・ディアジオ株式会社(代表取締役社長 西海枝 毅)が主催した「ワールドクラス ジャパンファイナル 2017」の優勝者、槇永 優さん(大阪府Bar Leigh Islay)は、現地時間8月21日(月)から8月24日(木)までメキシコシティ(メキシコ)で行われた「ワールドクラス グローバルファイナル 2017」に日本代表として参加し、見事世界TOP10となる世界第9位の栄誉を獲得しました。
「ワールドクラス」は世界有数の総合酒類メーカーであるディアジオplc(本社:英国ロンドン)が主催するグローバル規模の大会で、2009年の初回大会以降徐々に規模を拡大し、今年は各国で総勢約25,000名の参加者の予選が行われ、世界大会は予選を突破した55の国と地域の代表を迎えて盛大に開催されました。
各国の代表が集まるこの世界大会では合計6種目の競技(チャレンジ)が行われますが、槇永 優さんは入念な事前準備、ユーモアと驚きを兼ね備えたプレゼンテーションおよび味覚完成度の高いカクテルが評価され、「ワールドクラス グローバルファイナル 2017」で、TOP10となる世界第9位の栄誉を勝ち取りました。
過去日本代表は、2011年に大竹 学さん(パレスホテル東京)と2015年は金子 道人さん(奈良 LAMP BAR)が世界チャンピオンに、2016年は藤井 隆さん(大阪府BAR,K)が準優勝に輝いていますが、今年も槇永 優さんの活躍により、あらためて日本の技術力の高さを世界にアピールする結果となりました。
今後、槇永 優さんにはワールドクラスアンバサダーとしてこれから1年間、国内外で活躍いただくことになります。
なお、優勝に輝いたのはカナダ代表のKaitlyn Stewartさん(バンクーバー Royal Dinette)でした。
キリン・ディアジオ社とキリンビール社は連携を深めながら、強力なラインアップで洋酒事業を強化するとともに、ワールドクラスを通じてお酒の楽しさを広めることで、洋酒市場が活性化することを目指します。