[食領域]
~京都で切り開く、日本ならではの新しいビール文化の確立に向けた長期取り組みがスタート~
~スプリングバレーブルワリー京都にて9月19日(火)から提供開始~
2017年9月5日
キリンビール株式会社
スプリングバレーブルワリー株式会社(社長 和田徹、以下SVB)は、「スプリングバレーブルワリー京都」で製造・販売する限定品の第1弾として、「Kyoto 2017」を9月19日(火)より提供開始します。
「Kyoto 2017」は、世界に誇る日本ならではのビールをつくりあげるための長期的な取り組みとして、伝統と革新が融合する京都の地で開発するシリーズの第1弾です。少しずつ原料やスペックを変えながら進化させ、京都で切り開く新しいビール文化を象徴する商品として完成を目指します。
開発に際しては、1988年に京都で生まれ、京都で育てられた「No.1497」から着想を得て、SVB京都のヘッドブリュワーである三浦太浩が、新たな味わいの限定品として生み出しました。現代の京都の食文化を踏まえて、小麦麦芽や京都産コシヒカリを使用することで、繊細な味付けの料理とも合う、やわらかくふくよかな味覚に仕上げました。
キリンビールは、1988年に旧京都工場内に「京都ミニブルワリー」を設立し、小規模醸造設備でつくったオリジナルビールを地元の皆様に楽しんでいただきました。30年の時を経て、これまでの歴史を受け継ぎながら、これからの時代の新しいビールのあり方を、お客様との交流を通じて共創していく予定です。
SVBは、2015年の設立以来、年間40種類もの限定ビール発売などを通じて、驚きのあるビール体験の数々を提案してきました。今後は9月7日(木)にオープンする「スプリングバレーブルワリー京都」を通じて、関西圏を中心とした西日本のお客様にもご来店いただくことで、新たなビール文化創造に向けた取り組みを加速していきます。
キリンビールでは、ビールの未来をお客様とともに創造する「SPRING VALLEY BREWERY」をはじめとして、ビールをより魅力的にしていくための様々な活動を展開していきます。キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。