[食領域]
~フレッシュな岩手県遠野産ホップのおいしさが楽しめる、特別な「一番搾り」~
2018年7月26日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、国内最大級のホップ産地であるビールの里・岩手県遠野市で今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使用する「一番搾り とれたてホップ生ビール」を、10月23日(火)から数量限定で全国発売します。
今年で発売15年目を迎える「一番搾り とれたてホップ生ビール」は、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法」が生み出す上品な麦のうまみをベースに、フレッシュなホップのおいしさが感じられる、調和のとれた飲みやすい味わいが特長です。ビールづくりにおいて、ホップは収穫後、品質を保つため乾燥させて使用するのが一般的ですが、当商品では水分が含まれている状態のとれたてのホップを生のまま凍結し、細かく砕いて使用する特許技術によって、フレッシュなホップの香味が生きています。さらに今年は、より「IBUKI(いぶき)※」のフレッシュなホップ感が引き立つよう、ホップの使用量・投入方法を工夫しています。
当社が1963年に遠野市とホップ契約栽培を開始して今年で55年目となります。国産ホップの生産量が年々減少する中、当社は良質なホップの産地を守るため、遠野市と生産者の皆様、地域の皆様と連携し、ホップ農家の育成支援や、地元の大切な資産であるホップの魅力を活用した地域活性化に取り組んでいます。
今後もホップにこだわってつくった「一番搾り とれたてホップ生ビール」の発売を通じて、「ビールの魅力化」と地域活性化に取り組み、ビール市場を活性化していきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。