[食領域]
~主力ブランドへの集中投資が奏功~
~ビール類の販売目標も上方修正、新ジャンルも絶好調!~
2018年8月10日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、2017年9月にフルリニューアルした「キリン一番搾り生ビール(以下、一番搾り)」の販売数量好調を受け、年間販売目標を3,100万ケース※1(前年比+2.6%)に上方修正します。
当社は、2018年の事業取り組み方針に“主力ブランドへの集中投資”を掲げ、「一番搾り」や「のどごし<生>」のブランド育成を展開してきました。
「一番搾り」は、“おいしさ”をキーワードにCM・店頭・飲食店でのコミュニケーションを展開し、今年に入ってから※2も前年比約3%増を達成しました。特に缶製品は多くのお客様からの高いトライアルとリピートが継続し、前年比約17%増を達成、昨年8月から12ヵ月連続で前年の販売数量を上回っています。
「キリンのどごし<生>」も今年6月のリニューアル以降、「新!」マークを大きくあしらった缶製品とCM・店頭の展開によって高いトライアルが起き、2カ月連続で前年の販売実績を上回りました。
“主力ブランドへの集中投資”に加え、お客様ニーズを実現した商品として、今年1月に発売した「キリン のどごし STRONG(ストロング)」、3月に発売した「本麒麟」も大変好評いただき、新ジャンル計も前年比※2約24%増となりました。
各ブランドの販売好調を受け、ビール類全体の年間販売目標も約1億3,740万ケース※3に(前年比+7.0%)上方修正します。
当社は「お客様のことを一番考える会社」として、ビールの魅力化に向けた取り組みを継続し、お客様の共感や支持を獲得していきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。