[食領域]
国産フレッシュホップで造ったビールを楽しむお祭り「フレッシュホップフェスト2018」を開催
~北は北海道から南は九州種子島まで、全国52ブルワリーが参加~
- 商品・サービス
2018年8月31日
キリンビール株式会社
スプリングバレーブルワリー株式会社(社長 和田徹、以下SVB)は、今年収穫した国産ホップで造ったビールを楽しむイベント「フレッシュホップフェスト2018」を、日本ビアジャーナリスト協会(代表 藤原ヒロユキ)や全国のクラフトブルワリー52社、ホップ生産者、各地の販売店や飲食店とともに、9月1日(土)から10月28日(日)までの約2カ月間に渡って全国で開催します。2015年からはじまり、今年で4回目となるフレッシュホップフェストの趣旨に賛同する輪が年々広がり、昨年の約10倍にあたる全国1,000店舗以上の飲食店で、フレッシュホップを使ったビールを楽しんでいただけます。
クラフトビール市場の裾野拡大に伴い、その原料でありビールの多様性を支えるホップに対する関心が高まっています。欧米各地で収穫される個性的なホップが人気を集める一方で、国産のホップにも注目が集まりつつあります。
当社は、日本の風土から生まれたホップの個性を楽しむとともに、とれたてのみずみずしい香味を体験していただくことで、国産ホップの魅力を高めていきたいと考えています。また、国内各地のホップ農家は生産者の減少や高齢化への対応を必要としています。当イベントを起点とした様々な活動を通じて、全国各地のホップ生産地を積極的に応援していきます。
今回の企画全体を通じて、ホップ生産者とビールの造り手、ビールを提供する飲食店とお客様がつながる取り組みとすることで、国産ホップの価値を高め、新しいビール文化をつくることを目指します。
SVBからは、岩手県遠野産のホップ「IBUKI(いぶき)」を使って醸造した「Hop Fest(ホップフェスト)2018」を、SVB東京、横浜、京都、“BEER TO GO”の各店で展開します。また、キリン オンラインショップ DRINXでもびん商品を販売するほか、新たに「Tap Marché(タップ・マルシェ)」設置店向け商品としても展開することで、国産フレッシュホップで造ったビールを体験できる場を大幅に拡大します。
さらに、キリンのホップ博士こと村上敦司が育種した「MURAKAMI SEVEN」や京都与謝野産ホップを使ったビールなど、様々なタイプの国産フレッシュホップを使ったビールでイベントを盛り上げる計画です。
キリンビール社は、50年以上にわたって岩手県遠野市のホップ農家と栽培契約を結んでおり、今年収穫したばかりの生ホップを急速凍結して使用する「一番搾り とれたてホップ生ビール」も10月23日(火)に発売します。
今後も地域の活性化を支援していくため、生産者や地域の方々とのパートナーシップを強化していきます。
キリングループは、あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていきます。

「フレッシュホップフェスト2018」全体概要
- 1.名称
- フレッシュホップフェスト2018
- 2.実施期間
- 2018年9月1日(土)~10月28日(日)
- 3.内容
- 今年収穫したフレッシュな国産ホップで造ったビールを楽しむお祭り
- 4.参加ブルワリー
-
大雪地ビール 北海道 OIRASE Brewery 青森県 いわて蔵ビール 岩手県 遠野麦酒ZUMONA 岩手県 遠野醸造 岩手県 やくらいビール 宮城県 仙南クラフトビール 宮城県 秋田あくらビール 秋田県 田沢湖ビール 秋田県 米沢ジャックスブルワリー 山形県 みちのく福島路ビール 福島県 常陸野ネストビール 茨城県 那須高原ビール 栃木県 ろまんちっく村クラフトブルワリー 栃木県 COEDO Brewery 埼玉県 ロコビア 千葉県 SVB東京 東京都 Y.Y.G. Brewery & Beer Kitchen 東京都 DevilCraft Brewery 東京都 ティー・ワイ・ハーバーブルワリー 東京都 石川酒造 東京都 南横浜ビール研究所 神奈川県 横浜ベイブルーイング 神奈川県 横浜ビール 神奈川県 鎌倉ビール 神奈川県 湘南ビール 神奈川県 ブリマーブルーイング 神奈川県 妙高高原ビール 新潟県 Outsider Brewing 山梨県 うちゅうブルーイング 山梨県 Far Yeast Brewing 山梨県 ヤッホーブルーイング 長野県 OH!LA!HO BEER 長野県 ベアードブルーイング 静岡県 御殿場高原ビール 静岡県 Octagon Brewing 静岡県 SVB京都 京都府 京都町家麦酒醸造所 京都府 堺収穫麦酒 大阪府 KONISHIビール 兵庫県 六甲ビール醸造所 兵庫県 和歌山麦酒醸造所 三代目 和歌山県 大山Gビール 鳥取県 松江ビアへるん 島根県 吉備土手下麦酒醸造所 岡山県 やまぐち鳴滝高原ブルワリー 山口県 ミロクビール 香川県 五名醸造 香川県 道後BEER 愛媛県 ブルーマスター 福岡県 宮崎ひでじビール 宮崎県 種子島ブルワリー からはな 鹿児島県 - 5.参加飲食店
- 全国1,000店以上の飲食店が参加予定
- ビール名や取り扱い飲食店などの詳細は、Webサイト(https://freshhop.jp/)等で順次開示
「Hop Fest 2018」商品概要
- 1.商品名
- 「Hop Fest 2018」
- 2.原材料
- 麦芽・ホップ・糖類(乳糖)
- 3.容量/容器
- ①330mlびん、②15L樽 ③3L PET
- 4.発売日
- ①② 2018年10月5日(金)
③ 2018年10月15日(月) - 5.アルコール分
- 6.5%
- 6.酒税法上の区分
- ビール
- 7.ブリュワー
- 古川 淳一
- 8.販売場所
-
①② スプリングバレーブルワリー東京・横浜・京都、“BEER TO GO”
キリン オンラインショップ DRINX
③ タップ・マルシェ設置飲食店の一部店舗
