メルシャン株式会社(社長 長林道生)は、3月16日(土)から3月18日(月)の3日間にわたり、フランスのボルドーで開催された国際ワインコンクール「シタデル・デュ・ヴァン 2019」にて、「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」、「同 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2017」、「同 北信シャルドネ 2017」、「同 新鶴シャルドネ 2017」の4品が金賞を受賞しました。
- 国際ワインコンクール「シタデル・デュ・ヴァン」について
O.I.V.(国際ブドウ・ワイン機構)の後援のもと、1992年にフランス・ボルドーで創設された権威あるコンクールです。O.I.V.推薦の最高水準のエノログ※(ワイン醸造技術管理士)をはじめとする専門家が審査を行い、金賞や銀賞の他、国別の特別賞などを決定します。
- ※ 大学などの教育機関で醸造用ブドウ栽培およびワイン醸造に関する専門課程を修了し、ワイナリーなどにおいて実務研修を終えた者に与えられる専門的な資格
- 当社金賞受賞ワインについて
- 「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」
長野県北部、千曲川左岸地区の土壌は粘土質を多く含んでいます。豊かなアロマ、穏やかな酸味の調和のとれた味わいのワインです。
- 「同 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2017」
長野県北部、千曲川右岸地区の「シャルドネ」を使用しています。芳醇で複雑なアロマ、豊かなミネラル感が感じられるワインです。
- 「同 北信シャルドネ 2017」
千曲川流域の北信地区産の「シャルドネ」を区画ごとに発酵を行い、各地区の特長ある原酒をバランスよくブレンドした、複雑な味わいのワインです。
- 「同 新鶴シャルドネ 2017」
福島県会津美里町新鶴地区の栽培農家の努力と独自の雨よけ施設により、健全で成熟した「シャルドネ」が収穫されています。心地よい酸味と、トロピカルな香味が楽しめるワインです。
今後も「シャトー・メルシャン」は、日本を代表するワイナリーとして、高品質な日本ワインを造り、国内外へ情報発信していくことで、ブランドの認知拡大を図るとともに、日本ワイン産業の発展に貢献していきます。
メルシャン株式会社は、ワイン事業スローガン「ワインのおいしい未来をつくる。」のもと、ワインのある豊かな時間を通じて、人と人とのつながりを楽しんでいただけるよう、さまざまな提案を続けていきます。
コンクール概要
- 1.コンクール名
- 「シタデル・デュ・ヴァン 2019」(Citadelles du Vin 2019)
- 2.開催地
- フランス・ボルドー(ブール・シュール・ジロンド)
- 3.審査開催期間
- 2019年3月16日(土)~3月18日(月)
- 4.当社金賞受賞ワイン
- 「シャトー・メルシャン 北信左岸シャルドネ リヴァリス 2017」
「同 北信右岸シャルドネ リヴァリス 2017」
「同 北信シャルドネ 2017」
「同 新鶴シャルドネ 2017」