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[食領域]

「ロカボ自動販売機」国内第1号を設置

~キリンの自動販売機でおいしく楽しく適正糖質~

  • その他

2019年7月5日

キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、「健康」、「地域社会・コミュニティ」、「環境」を軸に、CSV※1の実践に注力しています。「健康」分野では、今年1月から法人企業向けサービスの「KIRIN naturals(キリン ナチュラルズ)」の展開や、無糖・健康飲料を通じた提案を行ってきました。
さらに6月より健康提案の1つとして、一般社団法人食・楽・健康協会とともに「ロカボ※2自動販売機」を全国に展開します。国内第1号機となる「ロカボ自動販売機」を、北里大学北里研究所病院に6月27日(木)に設置しました。

  • ※1 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
  • ※2 「low-carbohydrate」(低炭水化物)の略であるローカーボ(Law Carb)を語源とし、一般社団法人食・楽・健康協会が提唱しているもの。

近年、健康志向の高まりに伴い、飲料に含まれる糖分についても関心が高まっています。「ロカボ自動販売機」は、一般社団法人食・楽・健康協会山田悟理事長監修のもと、提唱している「おいしく楽しく適正糖質」の基準に則り、1本当たり炭水化物15g以下※3の飲料をラインアップしています。

  • ※3 「糖質」は「炭水化物」のなかに含まれる成分のため、「ロカボ」の基準を満たしている。

今後は病院の他、賛同いただける企業等へ「ロカボ自動販売機」の設置を進めていくことで、お客様に自動販売機を通じた健康提案を実施していきます。

「ロカボ」とは

一般社団法人食・楽・健康協会が推奨する、極端な糖質抜きではなく、「おいしく楽しく適正糖質」を心がける取り組みです。糖質は三大栄養素の「炭水化物」に含まれており、血糖値を上げる原因になっています。適正な糖質摂取を心がけることで血糖値上昇を抑えることができます。「ロカボ」では1日に摂取する糖質量を70~130gとして推奨しています。
また、「楽しく続けたくなる」をモットーに、無理なく日常生活に取り入れられることを基本としています。

投入商品例

「ロカボ自動販売機」の特徴

  1. 投入商品
    1本あたり炭水化物15g以下の商品とし、「生茶」「午後の紅茶 おいしい無糖」「ファイア 挽きたて微糖」などを投入します。
  2. デザイン
    機材正面と側面に「ロカボマーク」を配し、「ロカボ」の取り組みを分かりやすく表現しました。
  3. 設置場所/ターゲット
    屋内のロケーションを中心に、健康習慣を意識している現代人向けに展開します。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日現在の情報です。お客様がご覧いただいた時点で、情報が変更(生産・販売が終了している場合や、価格、仕様など)されている可能性がありますのであらかじめご了承下さい。

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