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[食領域]

~「LINE」をかざすとドリンクポイントがたまる自動販売機サービス~

「Tappiness(タピネス)」設置台数が5万台を突破!

  • その他

2019年8月8日

キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社(代表取締役社長 堀口英樹)は、自動販売機にビーコン端末※1を接続し、LINE株式会社(代表取締役社長 出澤剛、以下LINE社)が提供するコミュニケーションアプリ「LINE」およびその関連機能を活用することで実現した、独自の自動販売機コミュニケーションサービス「Tappiness(タピネス)」を2017年春より展開し、7月に設置台数が50,000台を突破しました。そのうち40,000台は、スマートフォン決済が行える「LINE Pay」※2対応です。

  • ※1 周辺機器をワイヤレスで使える近距離通信規格のBluetooth®の発信機
  • ※2 残高をチャージし、キャッシュレスで買い物ができる仕組み

「タピネス」は、「LINE」と自動販売機がビーコン経由でつながることで、購入ごとに1ドリンクポイントが付与され、15ドリンクポイントがたまると、自動販売機で好きな飲料と無料で交換可能な特典電子チケットが付与されるサービスです。付与された特典電子チケットは、「LINE」の「友だち」へプレゼントすることも可能です。また、「LINE」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」による購入が可能※3です。

  • ※3 電子マネー対象機では「LINE Pay」を使用することが出来ません

「タピネス」自動販売機の台数拡大の背景

  • 多種多様なキャンペーンによる利用者の拡大
    • ランチタイムなどに限定して、購入されたお客様に「LINEポイント」をプレゼントする「タイムセールキャンペーン」や、対象商品を購入するとドリンクポイントが2倍たまるキャンペーン等、幅広い施策を実施しました。結果、累計利用者数は今年6月末時点で前年同期比約3倍に拡大し、6月の月間アクティブ利用者数も前年同月比約2倍に増加しました。

キャンペーン一例

  • スマートフォン決済「LINE Pay」の利用率増加と高いリピート率
    • 近年キャッシュレス決済のニーズの高まりとともに、「タピネス」自動販売機においても「LINE Pay」の利用率は、前年から約2倍※4に増加しています。また「タピネス」自動販売機の、「LINE Pay」をはじめとしたキャッシュレス決済ユーザーは、現金決済ユーザーに比べて1人当たりの購入本数が約3割多い傾向※5にあります。
      • ※4 2019年キリンビバレッジ調べ(1-6月前年同期比)
      • ※5 2019年キリンビバレッジ調べ
  • 「LINE Payアプリ」にも設置場所が表示
    • 2019年4月にリリースされた「LINE Pay」の決済機能に特化したアプリ 「LINE Payアプリ」の「使えるお店MAP」に、「LINE Pay」対応の「タピネス」自動販売機が表示されるようになりました。これにより「LINE Pay」ユーザーが「タピネス」自動販売機の設置場所を事前に知ることができるようになり、より利用しやすくなりました。

左:「タピネス」自動販売機
右:「LINE Pay」アプリ表示画面

今後は「タピネス」自動販売機と親和性が高い、オフィス等の屋内設置先をターゲットとして、「タピネス」自動販売機のさらなる利用率向上に向けた取り組みを促進するとともに、「タピネス」自動販売機を通じて、お客様が“わくわく”する様な自動販売機の提案を続けていきます。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。

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