[食領域]
「2019日本パッケージングコンテスト」にて「キリン 生茶デカフェ」が「ジャパンスター」を受賞
~環境に配慮し、再生ペット樹脂を100%使用した”R100ペットボトル”を採用~
- 商品・サービス
2019年8月29日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)が発売している、カフェインゼロ※1緑茶飲料「キリン 生茶デカフェ」(430ml ペットボトル)は、公益社団法人 日本包装技術協会が主催する「2019日本パッケージングコンテスト」において「ジャパンスター(日本包装技術協会会長賞)」を受賞しました。
- ※1 0.001g(100ml当たり)未満を0gと表記
同コンテストは、優れたパッケージおよびその技術の開発普及を目的に毎年開催されているもので、国内の包装分野における最大級のコンテストです。2019年は389件が出品されました。入賞した作品は、さらにアジアスターコンテスト※2やワールドスターコンテスト※3ヘの出品資格が得られ、アジアスター賞やワールドスター賞を目指して世界各国からの作品と競い合います。
- ※2 主催:アジア包装連盟(APF)
- ※3 主催:世界包装機構(WPO)
キリングループは、「食から医にわたる領域」で価値を創造し、世界のCSV※4先進企業になることを目指して、「健康」、「地域社会・コミュニティ」、「環境」を軸にCSVの実践に注力しています。今年2月には「環境」への取り組みの一つとして「キリングループ プラスチックポリシー」を策定しました。「キリングループ プラスチックポリシー」では、ペットボトルの資源循環を推進するため、2027年までに日本国内におけるリサイクル樹脂使用量の割合を50%に高めることを目指しています。その目標達成に向けた具体策の第一歩として、今年6月より「キリン 生茶デカフェ」に環境に配慮し、再生ペット樹脂を100%使用した“R100ペットボトル”を採用しました。
- ※4 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
受賞概要
- 受賞商品
- 「キリン 生茶デカフェ」(430ml ペットボトル)
- 受賞種別
- 「ジャパンスター(公益社団法人 日本包装技術協会会長賞)」
- 評価のポイント
- 環境に配慮した事例が多く出品された中、資源の持続性(Sustainable)を考え、再生ペット樹脂を100%使用し、包材の適切な使用により、包装技術的に優れている点が評価されました。
「キリン 生茶デカフェ」商品概要

- 中味について
- 厳選した国産茶葉を100%使用しています。
- 当社の独自技術である茶抽出液からカフェインを選択的に吸着除去する「カフェインクリア製法」(特許製法)により、緑茶のうまみを残したまま、カフェインゼロを実現しました。
- 緑茶ならではの“まろやかなうまみ”と“コク”を楽しめます。
- パッケージについて
- 環境に配慮し、再生ペット樹脂を100%使用した“R100ペットボトル”を採用しました。
- 正面に大きくわかりやすく「R100」の文字を配置しました。
- 「生茶」のシンプルで洗練された佇まいをベースに、白色を基調とした素材の良さを表現したデザインです。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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