メルシャン株式会社(社長 長林道生)は、メルシャン八代工場(工場長 藤田康範、熊本県八代市)にて、「第八回 八代不知火蔵 開放祭」を、11月17日(日)に開催します。今年は八代工場の創業80周年記念開催となります。
通常は一般開放していない焼酎製造施設「八代不知火蔵」の見学に加え、同工場で造る焼酎の試飲(一部有料)や、お子さまにもお楽しみいただけるゲームブースなどを用意します。従業員自らが手作りした各種企画や工場見学をお楽しみいただける「八代不知火蔵 開放祭」を年に一度開催することで、八代市の発展に貢献するとともに、地元の皆さまと直接触れ合い、感謝の気持ちをお伝えしていきます。
- 「八代不知火蔵 開放祭」概要
- 通常は一般開放していない焼酎製造施設「八代不知火蔵」の見学ツアーを実施します。
- 試飲コーナー(一部有料)にて、各種焼酎をお楽しみいただけます。
- 地元の皆さまのステージ出演企画や、高校生の皆さまとのコラボレーション企画を実施します。
- 「ボトルタワー積み大会」、「みかん早むき大会」、「芋掘り体験」など参加型の企画を実施します。
- 地元タレントによるライブステージを実施します。
- 今年は、改元を祝って製造した「令和元年特別限定酒」(麦・米のセット販売、720mlびん)を、開放祭にて数量限定で販売します。
この限定酒には、フルーティーな香りと甘さを追求して特別に製造した新しい原酒を使いました。
「香港インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション2019」の焼酎部門で金賞およびベスト焼酎トロフィーを受賞した「八代不知火蔵 25度 こめ焼酎 白水」にも同じ原酒が使われています。
令和元年 特別限定酒
- 「八代不知火蔵」について
メルシャン八代工場は1939年にメルシャン(当時の昭和酒造)のアルコール製造工場として竣工し、今年で創業80周年を迎えました。また2006年9月には、八代工場内に本格(乙類)焼酎の製造・研究・開発拠点として「八代不知火蔵」を竣工しました。
「仕込み水※」に八代市を流れる球磨川の伏流水を、「割り水」に熊本県阿蘇郡南阿蘇村の「名水百選 白川水源水」を使用した、水にこだわり抜いた本格焼酎「白水」(麦、米焼酎)を醸造するなど、唯一無二のつくりにこだわった本格焼酎製造施設です。
- ※ 焼酎の原料から蒸留までの工程で使用する「水」。
「八代不知火蔵」は、これからも豊かな自然に恵まれた熊本県八代の地から、皆さまの暮らしに生かす価値を発信し、地域の発展に貢献していきます。
第八回 八代不知火蔵 開放祭 概要
- 1.開催名
- 「第八回 八代不知火蔵 開放祭」
- 2.開催日
- 2019年11月17日(日)10:00~15:00 ※台風など荒天の場合は中止
- 3.会場
- メルシャン八代工場(熊本県八代市三楽町3-1 TEL:0965-32-5121)
- ※ お車(バイク、自転車含む)を運転の方、20歳未満の方、妊娠中や授乳期の方は酒類をお飲みいただけません。
- ※ 小学生以下の方につきましては保護者同伴での来場をお願いいたします。