[食領域]
紅茶飲料市場拡大を牽引する「キリン 午後の紅茶」ブランドの2019年販売数量が過去最高を達成
~年間累計販売数量5,400万ケースを突破~
- その他
2019年12月27日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)が展開する、紅茶飲料のNo.1ブランド※1「キリン 午後の紅茶」の2019年累計※2販売数量は、上方修正した目標5,400万ケース(年初目標5,260万ケース)を突破し、過去最高販売数量を達成しました。
- ※1 株式会社食品マーケティング研究所調べ(2018年出荷箱数実績)
- ※2 12月26日時点
「キリン 午後の紅茶」好調の要因
「午後の紅茶」が提案するさまざまな紅茶の楽しみ方が話題化
「午後の紅茶」は年間を通して紅茶の楽しみ方を提案して話題化を図り、紅茶飲料市場の活性化に貢献しました。
- 食連動のキャンペーン訴求やさまざまなコラボレーションを実施
カレーとの相性の訴求、「銀座コージーコーナー」から「ジャンボシュークリーム(午後の紅茶ストレートティー)」発売、「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン」とのコラボレーションイベントの開催等、さまざまな紅茶の楽しみ方を提案しました。 - 「紅茶派」をメッセージにしたTVCM
「午後の紅茶」ブランドでは、年間を通じて「紅茶派」をキーメッセージにしたTVCMを展開しました。更に3月に発売した「ザ・マイスターズ ミルクティ―」では深田恭子さんを起用し、「新しい午後ティーを飲んでみたい!」「おいしそう」などの反響があり商品認知につながるとともに、「午後の紅茶」ブランド全体の好調にもつながりました。

無糖・微糖紅茶で「午後の紅茶」糖離れ層の獲得に成功
糖離れが進む30~40代層に無糖・微糖紅茶を提案しました。
- 新商品「午後の紅茶 ザ・マイスターズ ミルクティー」が累計販売本数6,700万本を突破
働く大人の気分転換にふさわしい新シリーズ第1弾商品として3月に発売した、甘くない※3微糖ミルクティー「ザ・マイスターズ ミルクティー」は、累計※4販売本数6,700万本を突破しました。- ※3 「午後の紅茶 ミルクティー」比
- ※4 12月26日時点
- 「午後の紅茶 おいしい無糖」も1-11月の販売数量が前年比119%で着地
食卓の定番メニューであるカレーとの食べ合わせを、TVCMや店頭POP、プロモーションで訴求し、食事を楽しみたい時に日常的に飲める本格無糖紅茶として支持されています。

紅茶飲料市場全体も拡大
- 紅茶飲料市場は7年ぶりに拡大
2019年の紅茶飲料市場は1-11月累計で前年比116%※5となり、7年ぶりに市場が拡大しました。- ※5 ドライ・チルド計 インテージSCI 2018年、2019年累月比較
- 市場拡大の要因
- [1]健康意識の高まりにより、無糖・微糖でも嗜好性が高い紅茶への関心が高まりました。
- [2]コーヒーとは違う“適度な覚醒”というポジションを紅茶が確立し、他カテゴリーからの流入が進みました。
- [3]無糖・微糖、ティーソーダ、フルーツティーなど、紅茶のバラエティーが増え、さまざまな紅茶の楽しみ方が広がり、各社も新商品を発売するなど市場が活性化しました。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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