[食領域]
~近畿圏※限定商品が、ついに全国展開へ!~
2020年2月26日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、新しいクラフトビールの楽しみ方を提案する「Tap Marché(タップ・マルシェ)」で、小西酒造株式会社(社長 小西新太郎)が製造・販売する「スノーブロンシュ・ジャパン・ホワイトエール」の取り扱いを、3月9日(月)より、現在の近畿圏※限定発売から、全国発売に販路を拡大します。
小西酒造社は近畿圏としては初めての「Tap Marché」参画ブルワリーとなり、2019年2月に「スノーブロンシュ・ジャパン・ホワイトエール」を発売しました。製造元である小西酒造社の製造能力を踏まえて近畿圏限定販売としていましたが、近畿圏のお客様から大変好評をいただき、さらに全国のお客様からも期待の声をいただいたこと、さらに小西酒造社の設備増強により、全国販売可能な製造能力が確保できたことから、全国に販路を拡大します。これにより「Tap Marché」の全14ブルワリー28銘柄のビールが、全国の「Tap Marché」設置店で取り扱い可能となり、お客様がクラフトビールを選べる楽しさがさらに広がります。
「Tap Marché」は、「Marché(市場)」のように、個性豊かで多様なクラフトビールと多くのお客様が出会い、気軽に楽しんでいただく「場」を実現することで、新たなビール文化の創造を目指す取り組みです。当社が開発した1台で4種類のビールの提供が可能な小型のディスペンサーを設置することで、多様なクラフトビールをお楽しみいただけます。2017年4月の首都圏1都3県での展開を皮切りに、2018年には全国展開を開始し、2019年末時点では約13,000店で展開され、日本全国にクラフトビールを楽しむ文化が広がっています。今後も展開店舗数をさらに拡大することで、さらなるクラフトビール市場の活性化と、ビール市場の魅力化を目指します。
当社は、「Tap Marché」の多様な商品ラインアップで、お客様がビールを選べる楽しさを気軽に体験できる「場」を今後も増やしていきます。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
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