[食領域]
~今年発売20周年を迎える「生茶」ブランドから5年ぶりの新商品~
「キリン 生茶 ほうじ煎茶」 9月15日(火)新発売
~“濃いのにすっきり”した新しい味わいを実現~
- 商品・サービス
2020年8月18日
キリンビバレッジ株式会社
キリンビバレッジ株式会社(社長 堀口英樹)は、今年発売20周年を迎える「生茶」ブランドから「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を9月15日(火)より全国で発売します。
無糖茶市場は、近年の健康志向の高まりを背景に、2019年までの過去5年で平均成長率103%※1と堅調に推移しています。中でもほうじ茶は、2019年の市場が前年比124%※2と急速に拡大しています。ほうじ茶は、昔から慣れ親しんだ和素材としての安心感に加えて、直近ではスイーツやラテで活用されるなど、和から洋まで楽しめる、嗜好性が高いトレンドの新素材としてもお客様の期待が集まっています。
- ※1 食品マーケティング研究所調べ 2015年~2019年の平均成長率
- ※2 キリン推計
当社は、ペットボトル入りのほうじ茶カテゴリーについても現在成長期にあることから、「生茶」ブランドならではの独自性のある提案にチャンスがあると考えました。「生茶」ブランドらしい、生茶葉が生み出す “濃いのにすっきり”としたおいしさを追求するため約900本の試作を行い、「まる搾り生茶葉抽出物※3」と茶葉の焙煎の工夫により、上品で香り高く、すっきりと軽やかな「生」ならではのおいしさを実現しました。また、新たなお客様にも手に取っていただけるよう、パッケージは本格感と現代性を兼ね備えたデザインとしました。
- ※3 摘みたての生茶葉を芯まで凍らせてまるごと搾って作った抽出物で、新緑のような爽やか香りと甘みが詰まっている。生茶ブランドの「生」の由来。
当社は2020年事業方針ビジョンに「CSV※4の実践を軸とした成長による利益創出」を掲げています。「キリン 生茶 ほうじ煎茶」を発売し、「摂りすぎない健康」をテーマに「無糖・低糖」カテゴリーの商品を充実させることでお客様の健康な毎日に貢献します。
- ※4 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造
「生茶」ブランドは、今後も新しいお茶カルチャーの確立を目指し、お茶の魅力を発信し続けることで無糖茶市場の活性化に貢献していきます。
「キリン 生茶 ほうじ煎茶」
- ①中味
- 「生茶」ブランドの根幹である「まる搾り生茶葉抽出物」を採用しました。「まる搾り生茶葉抽出物」と茶葉の焙煎の工夫により、今までのほうじ茶にはない、上品な香りと甘みが際立った、雑味のないきれいで軽やかな余韻を感じるおいしさに仕上げました。
- ②ネーミング・パッケージ
- 煎茶を焙じていることを、ほうじ茶と煎茶という言葉を組み合わせて「ほうじ煎茶」と表現しました。
「生茶」ブランドの持つ本格感と現代性を兼ね備えた上質な印象のデザインに仕上げました。
- 煎茶を焙じていることを、ほうじ茶と煎茶という言葉を組み合わせて「ほうじ煎茶」と表現しました。
- ③コミュニケーション
- 「生茶」同様に、満島ひかりさんと吉沢亮さんをイメージキャラクターに起用し、TVCM・デジタル広告を通じて、「ほうじ茶に、生。」をキーメッセージに話題を喚起していきます。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
商品概要
- 1.商品名
- 「キリン 生茶 ほうじ煎茶」
- 2.発売地域
- 全国
- 3.発売日
- 2020年9月15日(火)
- 4.容量・容器
- ①525ml・ペットボトル ②600ml・ペットボトル(コンビニエンスストア専用)③280ml・ペットボトル
- 5.価格(消費税抜き希望小売価格)
- ①140円 ②140円 ③115円
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