[食領域]
“一番おいしいビール”を目指し実現した、とびきりおいしい「新・一番搾り」誕生。
「キリン一番搾り生ビール」をリニューアル
- 商品・サービス
2021年1月6日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、当社のフラッグシップブランド「キリン一番搾り生ビール(以下、一番搾り)」をさらにおいしく進化させ、2月製造品から順次切り替えます。
「一番搾り」は1990年に発売し、麦のおいしいところだけを搾る「一番搾り製法※1」でつくるビールとして、多くのビール好きなお客様に好評をいただいています。2017年・2019年のリニューアルでは、 “麦本来のうまみが感じられる、調和のとれた飲みやすい味わい”を目指し、おいしさを進化させてきました。
2020年は、10月の酒税改正により、350ml缶1本当たり7円減税されたことでお客様がよりビールを買い求めやすくなったことや、10月に発売した日本初※2の糖質ゼロ※3ビールである「キリン一番搾り 糖質ゼロ」の好調を受け、10~12月における「一番搾り」ブランド缶商品の販売数量は前年比約5割増と好調に推移しました。また「一番搾り」も、ビールに求められる“おいしさ”を高く好評いただき、10~12月の缶商品販売数量が前年比約1割増となりました。
- ※1 麦汁ろ過工程において最初に流れ出る一番搾り麦汁を使う製法
- ※2 ビールで糖質ゼロを実現した国内で初めての商品(Mintel GNPDを用いた当社調べ)
- ※3 食品表示基準による
今回のリニューアルでは、さらに“一番おいしいビール”を目指し、製造工程を見直しました。「麦のうまみ」をより感じやすくするために仕込条件を最適化したほか、「澄んだ味わい」を引き出すために発酵条件を最適化しました。その結果、飲みやすく飲み飽きない、当社が目指す“理想のビールのおいしさ”を実現しました。
また「一番搾り」史上最大規模のコミュニケーションや施策の展開で、「一番搾り」が“新しくおいしくなったこと”を発信し、ビール好きの方はもちろん、最近ビールから遠ざかっている方まで、おいしいもの好きの多くの人のトライアル飲用を喚起し、さらなるブランドの成長を図ります。
当社は「一番搾り」のおいしさを通じて、さらにビールカテゴリーの魅力化・活性化を推進していきます。
「キリン一番搾り生ビール」リニューアル概要
- 味覚の進化
「一番搾り製法」をベースに、より一層、麦本来のうまみが感じられる調和のとれた飲みやすい味わいに進化しました。
- 「麦のうまみ」を感じやすくするために、仕込条件を最適化しました。
- 「澄んだ味わい」を引き出すために、発酵条件を最適化しました。
- パッケージの進化
「おいしさ」「高品質」のイメージを強化しました。
- 「一番搾りロゴ」を大きく配し、「おいしい」イメージを強化しました。
- 「しずくマーク」のおいしそうなイメージを強化しました。
- 大規模プロモーションの展開
- 「一番搾り」リニューアル史上最大規模の新広告キャンペーン実施などを通してとびきりおいしい新「一番搾り」を大々的に訴求していきます。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
商品概要
- 1.商品名
- 「キリン一番搾り生ビール」
- 2.発売地域
- 全国
- 3.発売日
- 2021年2月製造品より順次切り替え
- 4.容量・容器
- 135ml・缶、250ml・缶、350ml・缶、500ml・缶、大びん、中びん、小びん、慶祝ラベル中びん、7L・樽、15L・樽、20L・樽
- 5.価格
- オープン価格
- 6.アルコール分
- 5%
- 7.販売予定数
- 約2,500万ケース(317,000kl)※大びん換算
- 8.製造工場
- キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場
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