[食領域]
~爽やかな飲み口はそのままに、ビールらしい飲みごたえ・味わいを強化~
「淡麗グリーンラベル」リニューアル新発売!
~当社糖質オフ・ゼロ系ビール類販売数量は1~2月で前年比約135%、「淡麗グリーンラベル」も約116%と好調継続!リニューアルで、さらなる成長を目指す~
- 商品・サービス
2021年3月10日
キリンビール株式会社
キリンビール株式会社(社長 布施孝之)は、「糖質70%オフ」※1の発泡酒「淡麗グリーンラベル」をリニューアルして、3月製造品から順次切り替えます。
- ※1 日本食品標準成分表2015年版(七訂)による。
当社調べによると、ビール類における糖質オフ・ゼロ系ビール類の構成比は年々増加を続けており、2020年末時点では2割強のシェアを占めています。その一方で、糖質オフ・ゼロ系ビール類を飲んだことがない方は、潜在的な味覚への不満があり、購入に至っていないことが分かりました。
「淡麗グリーンラベル」は、「おいしさ」と「糖質70%オフ」のバランスの良さが特長の商品で、2020年は雑味のないすっきりとした味わいと、ビールに近い「満足感」を両立した爽やかなおいしさに進化させました。また糖質オフ・ゼロ系ビール類を飲んだことがない方を中心に「淡麗グリーンラベル」の「おいしさ」を体験いただけるように、100万人規模のサンプリングや、「おいしさ」や「ブランドの爽やかな世界観」が伝わるTVCM・店頭づくりを展開しました。
その結果、昨年はコロナ禍による生活環境の変化や、酒税改正による発泡酒・新ジャンルの価格差の縮小も追い風となり、「淡麗グリーンラベル」はトライアル飲用が大きく進み、前年を上回る販売実績となりました。
今回のリニューアルでは、ホップの配合比率を最適化することで、爽やかな飲み口を維持しながら、ビールらしい飲みごたえと味わいを強化しました。また昨年の1.5倍となる150万人規模のサンプリングや、「ブランドの爽やかな世界観」を表現した広告・店頭づくりを行うことでトライアル飲用を加速させ、「おいしさ」「糖質オフ」という価値を求めるお客様の期待に応えます。
糖質オフ・ゼロ系ビール類の当社販売実績は、2020年には前年比約111%、今年1~2月も約135%と増加傾向にあります。ビール類内での構成比も増加を続けており、今後もカテゴリーの成長が期待されます。
当社は「淡麗グリーンラベル」をはじめ、「プリン体0」※2×「糖質0」※3の「淡麗プラチナダブル」や、「一番搾り製法※4」を採用した「キリン一番搾り 糖質ゼロ」など「糖質オフ・ゼロ」と「おいしさ」を両立させたラインアップを提供することで、ビール類市場の活性化・魅力化を実現していきます。
- ※2 100ml当たりプリン体0.5mg未満のものをプリン体0と表示。
- ※3 食品表示基準による。
- ※4 麦汁ろ過工程において最初に流れ出る一番搾り麦汁を使う製法。
リニューアルの特長
- 中味
雑味のないすっきりとした味わいと、ビールに近い満足感を両立した、爽やかなおいしさ
- ホップの配合比率を最適化することでビールらしい飲みごたえを強化し、糖質オフ・ゼロ系ビール類を飲んだことがない方からも評価の高い味覚に進化しました。
- パッケージ
爽やかで洗練されたデザイン
- 中央リボン上下にシルバーのラインを追加して軽やかさを演出することで、爽やかなおいしさを表現しました。
- また「Since 2002」と表記し、ロングセラーブランドの信頼感を表しています。
キリングループは、自然と人を見つめるものづくりで、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、こころ豊かな社会の実現に貢献します。
商品概要
- 1.商品名
- 「淡麗グリーンラベル」
- 2.発売地域
- 全国
- 3.発売日
- 2021年3月製造品より順次切り替え
- 4.容量・容器
- 350ml缶、500ml缶
- 5.価格
- オープン価格
- 6.アルコール分
- 4.5%
- 7.酒税法上の区分
- 発泡酒
- 8.販売予定数
- 約1,340万ケース(170,000KL)※大びん換算
- 9.製造工場
- キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、
神戸工場、岡山工場、福岡工場(全9工場)
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