[食領域]

キリンビバレッジ、伊藤園 非競争分野における協業を開始

自動販売機修理業務の協業を神奈川エリアで11月1日(火)より開始
2023年以降、都市圏を中心に展開エリアを拡大

  • 商品・サービス

2022年10月27日

キリンビバレッジ株式会社

キリンビバレッジ株式会社(社長 吉村透留、以下キリンビバレッジ)と株式会社伊藤園(社長 本庄大介、以下伊藤園)は、両社の自動販売機事業におけるさらなる価値創出と清涼飲料業界の発展に向けて、自動販売機修理業務の協業を11月1日(火)より神奈川エリアから開始します。また、2023年以降には、首都圏・中部・近畿圏・九州に順次展開エリアを拡大していきます。

現在、伊藤園が管理する自動販売機の修理については、伊藤園の子会社である株式会社グリーンバリュー(社長 石坂健一郎)が窓口となり、複数の外部メンテナンス会社に委託しています。今回の協業では、キリンビバレッジの子会社で、自動販売機のメンテナンス業務を担うキリンメンテナンス・サービス株式会社(社長 高宮正幸、以下キリンメンテナンス・サービス)が、伊藤園の自動販売機修理の窓口および修理業務を一元的に担います。
キリンメンテナンス・サービスにおいては、自動販売機のメンテナンス業務が拡大し、1日あたりの作業効率のさらなる向上が見込めます。伊藤園においては、自動販売機の修理において、安定した高いメンテナンス技術・品質をスピーディーに受けることができ、営業担当者の修理業務に関わる時間が短縮され、営業に専念することができます。

キリンビバレッジと伊藤園は、今後も非競争分野における協業領域の拡大の可能性を検討し、持続可能な社会への貢献を目指すとともに、清涼飲料業界の発展に取り組みます。

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