[ヘルスサイエンス領域]

~北海道から長崎まで、24都道府県39団体の観光業関係者とキリンが共同プロジェクトを発足~

「免疫ケアで旅行に安心プロジェクト」を開始!

~ニューノーマル時代の「安全安心な旅行」の実現に向け「免疫ケア」を啓発~

  • CSV

2022年12月2日

キリンホールディングス株式会社

キリンホールディングス株式会社(社長 磯崎功典 以下 キリン)は、今回、鎌倉市観光協会をはじめとした北海道から長崎までの24都道府県39団体の観光業関係者と、「免疫ケアで旅行に安心プロジェクト」を発足しました。当プロジェクトは、観光客や、受け入れる観光地の双方に安全安心な旅行の実現を目指します。参加39団体が独自の免疫ケアの啓発活動に取り組むとともに、当社は健康な人の免疫機能の維持に役立つ機能性表示食品「プラズマ乳酸菌」シリーズ※1や、免疫ケアガイドブックを合計約6万人に提供し、旅行シーンでの免疫ケアをサポートします。
※1 サンプリング商品は、「キリン iMUSE 免疫ケアサプリメント7日分」「キリン iMUSE 免疫ケアサプリメント15日分」「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」を予定。サンプリングは無くなり次第終了

外出機会の一つである旅行シーンにおいて宿泊者数は前年と比較して回復傾向にあり、国内旅行消費額も増加傾向にあります。観光庁の宿泊旅行統計調査によると、今年9月の延べ宿泊者数は3,914万人で前年同月比で約7割伸長しました。※2さらに、日本人国内旅行消費額においては、今年 7-9月が前年同期比で約3割伸長※3しており、外出機会の増加が窺えます。10月以降は観光庁主導による「全国旅行支援」が開始され、観光関連の景況感が大きく回復しています。※4
株式会社帝国データバンクの国内景気動向調査によると、景気動向指数は「旅館・ホテル」で53.3(前月比15.9ポイント増)、「旅行業」で40.0(同17.7ポイント増)、「飲食店」は39.0(同7.2ポイント増)、観光バスなどの「道路旅客運送業」は39.9(同11.8ポイント増)とそれぞれ大幅に改善しました。※5一方で旅行業界全体の売上高は、21年は19年の3分の1以下まで減少、利益においては約6割以上の企業が最終赤字※6ということから、業績回復は依然として厳しい道のりが続いています。また国内宿泊旅行への意欲は高い水準を維持しているものの、「旅行に行きたいが様子を見ている」人は3割以上となっています。※7

※2 出典:観光庁 宿泊旅行統計調査(令和4年8月・第2次速報、令和4年9月・第1次速報)https://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000492.html
※3 出典:観光庁 旅行・観光消費動向調査2022年7-9月期(速報)https://www.mlit.go.jp/common/001571780.pdfPDF:290KB
※4 出典:帝国データバンク 『旅館・ホテル業界」動向調査(2022年度業績見通し)』https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/p221008.pdfPDF:585KB
※5 出典:帝国データバンク 2022年10月の景気動向調査 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000562.000043465.html
※6 出典:東京商工リサーチhttps://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20220405_01.html
※7 出典:株式会社リクルート『じゃらんリサーチセンター』2022 年 9 月時点(第 15 回)国内宿泊旅行ニーズ調https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20220930_travel_01.pdfPDF:1674KB

本プロジェクトでは、年末年始に向けた旅行による外出機会の増加を想定し、参加39団体が「旅行する側」と「受け入れる側」の双方に安全安心な旅行体験をお届けするべく、免疫ケア啓発活動に取り組みます。旅行客を中心に「プラズマ乳酸菌」シリーズや、免疫ケアガイドブックなどの配布を行うほか、旅館やホテルオリジナルの免疫ケアの取り組み実施などを予定しています。「プラズマ乳酸菌」の価値をお客様にお届けし、日常的に手軽に免疫ケアが行える社会の実現を目指すとともに、旅行業の支援を通じて国内経済回復にも繋げていきます。

キリングループは、長期経営構想「キリングループ・ビジョン2027」を策定し、「食から医にわたる領域で価値を創造し、世界のCSV※8先進企業となる」ことを目指し、人々の健康に貢献していく「ヘルスサイエンス事業」の育成を進めています。その一つとして、キリングループの35年の研究から生まれた「プラズマ乳酸菌」を使用した商品をお客様にお届けすることで、「免疫ケア」をしながら生活する一人ひとりの健康を支援し、明るく健康で生き生きと過ごせる社会の実現を目指します。
※8 Creating Shared Valueの略。お客様や社会と共有できる価値の創造

プロジェクト概要

プロジェクト名

「免疫ケアで旅行に安心プロジェクト」

期間

2022年12月2日(金)~2023年2月末

内容

・旅行客・従業員・地元住民に、免疫機能の機能性表示食品「プラズマ乳酸菌」シリーズや「免疫ケアガイドブック」の配布
・旅館やホテルでのオリジナルの「免疫ケア」プログラムの実施

具体的なアクション

①サンプリング

プラズマ乳酸菌製品の配布
場所:旅館、ホテル、観光案内センター、テーマパーク、旅行ツアー、タクシー、高速バス、水族館、博物館、遊覧船など24都道府県39団体で実施予定。
配布物:すべて12月より配布開始
・キリン iMUSE 免疫ケアサプリメント7日分×約4千袋
・キリン iMUSE 免疫ケアサプリメント15日分×約1万袋
・キリン iMUSE 朝の免疫ケア×約4.5万本

【機能性表示食品】
・届出表示:本品には、プラズマ乳酸菌(L. lactis strain Plasma)が含まれます。プラズマ乳酸菌はpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)に働きかけ、健康な人の免疫機能の維持に役立つことが報告されています。
・食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。
・本品は国の許可を受けたものではありません。
・本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。

②情報発信

観光客へ安心を提供するため、免疫ケアガイドブックの配布や、免疫ケア対策を館内掲示・SNS等で発信。

③旅館やホテルでのオリジナル取り組み

期間限定朝食メニュー「免疫モーニング」を提供や、「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」を提供する「免疫朝風呂」などを一部の旅館・ホテルにて実施予定。

参画企業

鎌倉市観光協会をはじめとする24の都道府県39団体の観光業関係者

【都道府県】

北海道、青森、山形、新潟、石川、富山、福島、長野、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川、静岡、岐阜、奈良、京都、大阪、香川、岡山、広島、山口、福岡、長崎

【カテゴリー】

旅館組合、観光協会、旅客運送、旅行会社、DMO、ツアー会社、地方自治体、ホテル、一般社団法人

【団体一覧(五十音順)】

株式会社 足利フラワーリゾート、伊豆箱根交通株式会社、伊豆箱根鉄道株式会社、一般社団法人 泉佐野シティプロモーション推進協議会、魚津市、海の京都DMO/舞鶴観光協会、浦河町、小田原まち歩き実行委員会、一般社団法人 海峡都市関門DMO、公益社団法人 鎌倉市観光協会、木曽観光連盟、一般社団法人 郡上市観光連盟、一般社団法人 ClanPEONY津軽、琴平バス株式会社、一般社団法人 埼玉県物産観光協会、The Hidden Japan合同会社、株式会社 シーライン東京、信州たてしな観光協会、相馬市、相馬市観光協会、大和自動車交通株式会社、長崎バスターミナルホテル、一般社団法人 ななお・なかのとDMO、南海電気鉄道株式会社、公益財団法人 新潟観光コンベンション協会、一般社団法人 日本旅館協会 東京都支部、株式会社 ノース・スター・トラベル、株式会社 ノットワールド、萩市、一般社団法人 飛騨・高山観光コンベンション協会、日の丸自動車興業株式会社、株式会社 北海道宝島旅行社、NPO法人 まえばし農学舎、株式会社 丸一観光、株式会社 mint、吉野町、一般社団法人 吉野ビジターズビューロー、株式会社 リョービツアーズ、和倉温泉観光協会  以上

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