サステナビリティ

経営諸課題(マテリアリティ)

キリングループとして、社会とともに持続的に存続·発展していくための重要テーマを、経営諸課題(マテリアリティ)として選定しています。

コミットメントとパフォーマンス

  • 環境 気候変動

    GHG削減率※1

    (Scope1と2の合計)(2019年比)

    28%

    2025 年目標

    2027年目標 → 42 %

  • 環境 容器包装

    PETボトル用樹脂のリサイクル樹脂使用率※2

    40%

    2025 年目標

    2027年目標 → 50 %

  • 環境 水資源

    水ストレスが高い製造拠点における用水使用原単位※3

    (用水使用原単位 = 用水使用量 ÷ 生産量)

    2.4L/L未満

    ライオン(豪州)

    2025 年目標

    2027年目標 → 2.4L/L未満

  • 健康 ヘルスサイエンス戦略

    グループのヘルスサイエンス商品を通じ与えた社会的インパクト※4

    12,500万人

    2025 年目標

    2030年目標 → 13,500万人

    免疫市場規模拡大への貢献度(プラズマ乳酸菌)※4

    245万人

    2025 年目標

    2027年目標 → 305万人

  • 人的資本 従業員エンゲージメント

    従業員エンゲージメントスコア

    CSVの実践スコア

    72

    2025 年目標

    2027年目標 → 75

  • 人的資本 従業員の健康

    LTIRスコア

    2.50

    2025 年目標

    2027年目標 → 2.00

    プレゼンティーイズム

    63.6%

    2025 年目標

    2027年目標 → 66.5%

  • 人的資本 多様性

    国内女性経営職比率※5

    18%

    2025 年目標

    2027年目標 → 24 %

(非財務目標より一部抜粋)

  • ※1
    キリングループのGHG排出量(Scope1+2)の算定における補足はこちらです。
  • ※2
    キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャンの3社で製品の包装に使用したPET樹脂を算定対象としています。
  • ※3
    水ストレスが高い製造拠点とは、AqueductのWater stressとWRFのBaseline Water Depletionを基に当社が定義した工場であり、対象工場は、 Tooheys Brewery/James Boag Brewery/Castlemaine Perkins の3拠点です。
  • ※4
    関連商品の販売を通じたリーチ人数+啓発活動によるアプローチ人数
  • ※5
    日本国内の女性経営職比率の集計対象は、キリンホールディングス株式会社原籍社員としています。ただし、執行役員および再雇用者は含みません。当社では経営職を、他の民間企業で用いられている管理職(労働者を指揮し、組織の運営に当たる者)などの呼び方と同程度の職位と定義しています。

社会貢献活動

協和キリングループでは、社会貢献活動基本方針 Kyowa Kirin Group Social Contribution Activities Policyを定め、「病気と向き合う人々に笑顔をもたらす」という思いの元、「医薬品へのアクセス」、「医学発展」、「地域社会、未来世代および環境」の観点での社会貢献活動に取り組んでいます。地域社会や未来世代に対しては、理科実験教室やスポーツイベントなどの活動を通じた貢献を目指します。