年齢確認システムとアルコール表示
ホームページ上の年齢認証システム
2015年よりホームページの酒類に関する情報のページへのアクセスについて、20歳以上であることを確認するため、「はい」・「いいえ」で答える年齢認証ゲートを設けました。
さらに2019年5月には20歳未満飲酒の防止を強化することを目的に、仕様を変更して「生年(西暦)」を入力し、20歳未満と確認された場合、20歳未満の方は「お酒のページ」を見ることができないことを伝えるページ(20歳未満飲酒防止ページ)に遷移する仕組みとしました。また、20歳未満と確認された方が再度年齢認証ページにアクセスした場合、20歳未満飲酒防止ページへ自動遷移します。



商品パッケージへの注意表示
すべての酒類容器に、20歳未満飲酒および妊娠中・授乳期の飲酒を防止するため、「妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。飲酒は20歳になってから。」の注意表記を記載しています。
また、清涼飲料との誤認防止のため、お客様の認識しやすい場所に「酒マーク※」(円形の中にふりがな付の「お酒」という文字)を表示しています。
さらに、缶蓋には点字で「おさけ」の表示も行っています。
缶チューハイについては、果物の図柄の入ったパッケージデザインがお客様に果実飲料と誤認されないよう、20歳未満飲酒と妊産婦飲酒防止表示を2か所に記載し、問題飲酒根絶に向け徹底した対策に努めています。
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※アルコール10度未満の酒類の全ての缶容器と300ml以下の缶以外の容器に表示

純アルコール量の表示
アルコールの有害摂取根絶に向けた取り組みの一環として、当社が国内で販売する主なアルコール商品に含まれる純アルコール量(g)を2021年5月より、該当商品を紹介するホームページの栄養成分一覧のなかに表示しています。
また、2022年4月から順次開始した商品本体への表示は、一部海外ブランドを覗き2023年末に完了しました。対象商品は、国内で製造するビール類(ビール・発泡酒・新ジャンル)及びRTD※の350ml缶、500ml缶です。なお、純アルコール量の表示に加え、当社の適正飲酒に関するWebサイトへつながる短縮URL(tekiryo.jp)も併せて表示しています。お客様に適正な飲酒量と飲酒に関する正しい知識を深めていただくことで、ご自身の体質やその日の体調に合わせたアルコール商品の選択や、飲酒量のコントロールに役立ててください。
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※Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。


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※2025年4月現在